旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
駐車場とキャンプ場。車中泊が快適なのは? ― 2015/08/12 07:08
この日の夕食は、道の駅やスーパーで調達していた食材たち。
出来る限りご当地産(瀬戸内産)に的を絞り、集めました。
まずは、赤ニシ貝。
今まで食べた事が無かったのですけど、
前日のホテルバイキングで頂いたそれがとても美味しかった!
この日買ったのは、それより遥かに大きいサイズ。
「道の駅 アリストぬまくま」で、1パック300円でした。
調理方法は簡単に、網の上に並べて壺焼き風。
まるでサザエのように、グツグツしてきたところで醤油を垂らして。
ホテルで食べたのは煮物でしたけど、壺焼き風もイケます。
ちなみに、隣に写っている揚げ物は三原の「タコ天」。
これは「道の駅 みはら神明の里」で入手したものです。
道の駅はホント、ご当地食材が手軽に入手できて良いですね。
タコは三原の名物です。
そしてこの後は、スーパーの「エブリイ三原店」で購入していた、
広島県産の「あなごの開き」を蒲焼き風にしてみました。
写真は、ビフォー&アフター(笑)
しっかりと飴色に色づいているのが分かりますね。
味付けはシンプルに、醤油と砂糖で作ったタレで行いました。
出来上がったコレを、同スーパーで購入していた
「瀬戸内の鯛めし(268円)」に乗せると。
(鯛めしは食べかけですけど)
なんということでしょう~!
僅かなお値段でご当地感いっぱいの、
「瀬戸内の穴子&鯛めし」の完成です。
まさに、瀬戸内の恵みを五感で感じる事ができる夕食。
フィールドで頂くと、その美味しさも格別です。
やはり私は、道の駅などでの車中泊(P泊)より、
こういったプチキャンプを楽しめる車中泊の方が数倍好きかな。
何故かというと、車の中で寝るのは当たり前として、
そこに至るまでの時間こそが大切だと思うから。
駐車場で過ごす時間と、キャンプ場で過ごす時間。
どちらが快適かは、キャンプをされた方なら分かりますよね。
なお、電源が備わるRVパーク等はこの限りではありません。
天候や季節次第ではむしろ、キャンプ場より快適でしょう。
(ただし、野外調理は禁止)
いずれにせよ、車中泊が公認された場所の方が
コソコソしなくて良いので、精神的な負担もありません。
2015/06/13 -仙酔島・鞆の浦・とびしま海道の旅-