旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
ST-310と同梱キャリング!4.5mm鉄板で焼肉 ― 2016/06/10 07:35
さて、問題です。
こちらのキャリングポーチに入っている物は何でしょう?
って、答えはトップの写真に写っていますね(笑)
(記事のタイトルにもなっているし)
キャンパーの間では愛用者の多い、
SOTOの「レギュレーターストーブ ST-310」と、
社外品の「レギュレーターストーブ専用グリルプレート」です。
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シングルバーナーに遮熱板付きグリルプレート
まとめて収納すると、上の写真のようになり、
中から取り出すと、下の写真のような感じになります。
スッキリと収まっていたのが分かりますよね。
(グリルプレートの下に付属の遮熱板が隠れている)
これ、まるで純正品のようにシックリときているのですけど。
キャリングポーチと、SOTOの「ST-310」は全く関係ありません。
もちろん、「グリルプレート」とも無関係です。
それにしては、あつらえたようなこのキャリングポーチ。
実は先日、ぶら~っと東急ハンズを徘徊していた時に見つけまして。
見た瞬間に「コレだ!」と、収納イメージが頭に浮かんだのです。
かねてから、「ST-310」と「グリルプレート」を、
セットで持ち運びたいなあと考えておりまして。
それにピッタリだったのが、このキャリングポーチだった訳です。
(「LIMIT LAB.」というメーカーの、「SMART FIT」B5版)
収納スペースは数カ所に区切られていて、
一番大きなところは「遮熱板付きグリルプレート」がピッタリ。
次に大きなところには、「ST-310」を入れるとバッチリです。
(重ねて入れる感じ)
小さなポケットは、専用リフター等の小物収納に最適。
メイン収納にクッションが入っているというのも良いですね。
これだけで、「ST-310」の鉄板焼きセットが出来上がります。
さすがにこれで、ファミリーでの焼肉は無理でしょうが、
1~2人での鉄板焼き(焼肉)にはもってこい。
今回のキャンプのテーマがミニマムキャンプという事もあり、
この日はこのセットで焼肉を楽しんでみました。
板厚が4.5mmもあるプレート(黒皮鉄板)は蓄熱性が高く、
一度熱せられると後は弱火で十分。
これで肉を焼くと美味しいんです。
黒皮鉄板製なので、使えば使うほど油が馴染んでくっつかず。
肉を置いても温度変化が少ない為、瞬時に旨みを閉じ込めます。
野菜との相性も抜群。
ちょっと前の記事でも書きましたが、水分の蒸発が少ないので、
野菜本来のみずみずしさを保ったまま、焼く事ができます。
もはや、ミニマムキャンプならこれで十分といった感じ。
プラス、小型のクッカーがあれば、料理の幅も広がるでしょう。
難点は、「グリルプレート」の本体が重たいという事か。
キャリングポーチに一式入れると、結構ズッシリときます。
とは言え、コンパクトな鉄板焼きセットである事もまた事実。
後片付けが簡単というのも、このセットを使う上でのメリットですね。
今では、ミニマムキャンプのエースとしてフル活用しています。
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2016/04/23 -フリードスパイクで車中泊キャンプ-