旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
物干しに便利!引掛け坊主でサクッと乾燥! ― 2016/06/13 07:35
知っている人には「何を今更?」と思われるかもしれませんが、
意外と知られていない便利グッズがあるので、
既出ネタではありますが、ご紹介したいと思います。
それは、タープやテントのガイロープを利用して、
色々な物を引っ掛ける(ぶら下げる)事が出来るようになる、
ユニフレームの「引掛け坊主」。
ガイロープへの取り付けは至って簡単で、
ロープのテンションを利用して上から引っ掛けるだけ。
たったこれだけで、便利な引っ掛けフックが出来上がります。
物を引っ掛ける円形のフックはパカっと開く構造になっていて、
シェラカップのハンドル等を通す事が可能。
ハンドルが付いたカップやコッヘル等の置き場としては勿論、
洗った後の物干し場として活用することができるのです。
これ、思っている以上に便利。
物干しアイテムとしては「ハンギングドライネット」等が定番で、
私もオートキャンプではよく使用しているのですけど。
今回のような省パッキングを優先させたいミニマムキャンプや、
サッと取り付けてサッと撤収したい場合には、
「引掛け坊主」がとにかく便利。
撤収作業が圧倒的に楽という事も付け加えておきましょう。
物干しとして活用したい時は、日当たりのよい方角にセットするだけ。
オープンタープだと風通しも良いので、効率よく乾燥させられます。
(当たり前ですが、雨天では使用不可。あと、夜露も注意)
乾燥させたらそのまま食器置き場として使ったりと、
別途、置き場(テーブル)を用意しなくて良いのもメリット。
私のような「ものぐさキャンパー」には、もってこいのアイテムです。
気になるお値段の方も、2個セットで1,000円とリーズナブル。
ジュラルミン製で軽いので、複数個持っていても苦になりません。
2個×3セット位常備しておけば、色々と使い回しが利くでしょう。
私はこれを、ダイソー(百均)で売っている、
マグネット付き・蓋付の小物入れに入れて持ち運んでいます。
※このような小物入れです。(外部リンク)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13109680178
マグネットでくっつく小物入れは、置き場所を確保しやすくて便利。
ユニフレームの「焚き火テーブル」の裏にくっつけたり等、
邪魔にならない&なくさないと、良いことづくしです。
「引掛け坊主」に限らず、S字フックやクリップなど、
中に入れて複数常備しておくと、キャンプで何かと重宝しますよ(^^
さて、朝食をとってクッカーやシェラカップ等を洗ったら。
ガイロープに取り付けた「引掛け坊主」にそれらを引っ掛けて。
乾燥させている間に、キャンプ場周辺の散策へと出かけました。
季節によってはホタルが舞うなど、綺麗な川が側を流れています。
夏場は、水遊びでも賑わいます。
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