旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
超豪華グルメ!関アジと地獄蒸しを部屋食で ― 2016/10/30 07:35
大分県と言ったらブランド鯵の「関アジ」。そしてここ、鉄輪名物と言えばやはり「地獄蒸し」。
今回はナント! その両方を頂けるプランで予約していたのでした。
しかも! 食事を頂くのは自分達の部屋。部屋食です。
最上階の特別室っていうだけでも自分達にとってはあり得ないのに、夕食まで部屋食で豪華なのですから、まさに夢見心地のような気分でした。
関アジはもちろん、まるまる一匹を姿造り(活き造り)で頂いて。
以前にも大分の居酒屋で姿造りを頂いた事がありますが、それを上回る美味しさでした!
厚切りの刺し身は身がコリッコリ。鯵自体の甘みもあって、食感と共に何とも言えない旨み。関アジ以外にも刺し身が盛合せてあったのも、ポイントが高かったです。
憧れのご当地グルメを現地の宿で頂けて大満足!
そしてこの間にもう一つのメイン、「地獄蒸し」が蒸されていきます。
おそらく、蒸しカゴの底に入っているのは鉄輪温泉の湯。ときおり、蒸気が香ってきます。
もちろん、「関アジ」や「地獄蒸し」以外にも料理は充実。
「地獄蒸し会席」なのですから、普通に会席料理のメニューも並びます。
先ずは鮮度の落ちぬうちに「関アジ」を頂いて。そして、会席料理にも箸を伸ばす。
上品な鴨肉やアジの南蛮漬けなどは、酒のアテにもうってつけの一品でした。
絶対にお酒が進むだろうからと、焼酎は丸々一本をボトルでオーダー。(大分と言えば麦焼酎)
25度の五合瓶(900ml)なので、夫婦2人だと余るだろう?と思われるかもしれませんけど。食事が終わる頃には、しっかりと空になりました(笑)
やはり、ボトルでオーダーしておいて正解。グラスだと、毎回お呼びするようにもなるので、飲むペースの早い私達には向きません(^^;
そしてこの頃になると、「関アジ」を完食。あまりにも美味しかったので、まだ生きているかのようなお頭を写真に収めました。
さすがは活き造り。目がまだ活きています。
この日は時期的に「関アジ」でしたが、涼しくなってきたら是非、「関サバ」も頂きたいですね。
仲居さんも、「関サバ」を食べたらその美味しさに驚くでしょう、とおっしゃっていました。
そして、温かいものは温かいうちに。茶碗蒸しが運ばれてきました。
これも美味い!
座っているだけで、温かいものが運ばれてくるのって極楽。
目の前ではタイミングを見計らって、陶板焼きのコンロに火を付けました。
陶板焼きの食材は、これまたご当地食材の「豊後牛」。
適度な赤身と脂身で、美味くないわけがありません。量的にも十分過ぎる以上あって、この時点で結構お腹はパンパンに。
豪華な食材の数々に思わず忘れかけていましたが、この後にはもう一つのメイン、「地獄蒸し」が待っているのです!
仲居さんが来られて頃合いを見て、蒸しカゴの蓋をオープン!
中には、これでもか!っていう量の食材が所狭しと並んでいました。
カニや豚肉、サザエや温泉たまごを始めとして、今回は特別に奮発した、伊勢海老も鎮座しているではありませんか。
これ、マジで食べ切れる?(^^;
今から食べ始めるくらいの量があるんですけど・・・(^^;
な~んて怯んでいると、会席料理の最後を飾るご飯類が目の前に。
思わす、「降参しました!」と言いそうでした(笑)
ボリュームがあるのはある程度予想していましたが、まさかこれ程の量とは。
いやあ、「おにやまホテル」。凄すぎます。
残念ながら完食とはいかなかったのですけど(私が残すのは珍しい。それくらいに凄いボリューム)、名物の「地獄蒸し」はやはり美味。
今度は欲張らずに、メインは1つにしておいた方が良いと思った、旅先での晩餐でした。
この後、カミさんはもう一度露天風呂に行って、私はお腹をパンパンに膨らませたままバタンキュー(笑)
翌月は健康診断だというのに・・・どうするの?(笑)
※いつも有難うございます。
↓クリックが、次の記事を書く活力となります!↓
2016/09/19 -納車後初くるま旅は九州も台風が..-