旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
朝5時~入浴可の街ナカ温泉と瀬戸内海峡市場 ― 2017/02/27 07:15
朝食をとったら、早めにホテルをチェックアウト。車は14:00まで駐めておく事ができたので、フロントに一声かけ、駐車したまま徒歩で朝風呂に入りに行きました。
ホテルでは既に早起きしてシャワーを浴びていたけど、サウナも込みで温泉に浸かりたい。幸い、ホテルから徒歩2分程度のところに「喜助の湯」という日帰り入浴施設があって、早朝から入浴可能です。
月曜日を除いて、営業時間は午前5時から翌午前2時まで。朝風呂にはもってこいなのであります。
松山駅前の一等地にこんな施設があるなんて、素晴らしいですよね。
「キスケBOX」という巨大なアミューズメント施設の一角にある「喜助の湯」は、午前5時から午前10時までの間は500円。それ以降は600円となっています。
営業時間が長く、リーズナブルなのが魅力の温泉施設。それに加え、泉質も素晴らしいのです!
壱号泉と弐号泉の2つの源泉が引かれていて、特に弐号泉の泉質が素晴らしく。源泉温度46度のアルカリ泉が、「椿の湯」という大浴槽で贅沢に掛け流しされているのです。
大浴場に一歩踏み入れるとすぐに分かる、ほのかに香る硫黄の香り。源泉の注ぎ口近くに行くと、さらにその香りを強く感じる事ができます。
愛媛県と言えば真っ先に「道後温泉」を思い浮かべますが、それ以外にも素敵な温泉が数多く存在しており。個人的に、隠れた名湯スポットだと思っています。
ちょっと前の記事で書きました、「湯之谷温泉」や「たかのこの湯」もそうですね。
さらに嬉しいのは、これら良質泉に早朝から入れるという事。
泉質の良い温泉ほど、朝早くから営業しているという印象があります。
そういえば、九州にある日本屈指の温泉地、別府も早朝から入れる温泉が多いですよね。
私が住んでいる広島県にはこのような温泉はあまり無いので、羨ましい限り。ホテルでシャワーを浴びた後でも、入りたくなるってものです。
「喜助の湯」には広いサウナルームもあって、サウナ好きの私にとってはまさにパラダイス。温度の異なる2種類の水風呂があるのも、見逃せないポイントでしょう。
この日は例によってトータル2時間の朝風呂タイム。朝イチからリフレッシュできました。
お風呂上がりには、売店で販売されていた「龍泉洞地サイダー」を頂いて。旅先でのちょっとしたひと時が好きです。
そしてホテルの駐車場に戻ってから出発。
予定していた、「瀬戸内海峡市場エフマルシェ」へと向かいました。
こちらは、チェーンストアの「フジ」が経営母体となっている海産物を主体とした産直市。近海で水揚げされた、新鮮な魚介類が店内に並びます。
先ずはこちらで買い物を楽しんで。お昼になったら、併設の御食事処「市場食堂ゑびす」で昼食を頂く事にしました。
どれにしようかと迷ったけど、低価格で愛媛県ならではの味が楽しめそうな「鯛塩ラーメン(580円)」をチョイス。私もカミさんもこれにしました。
「鯛塩」というだけあって、磯の風味たっぷり! ラーメンというよりは、麺入りの大きな「お吸い物」感覚で頂く事ができました。
旨し!
極上の温泉に浸かって、美味しい鯛塩ラーメンを頂いて。
二泊三日の愛媛旅も、いよいよ終盤を迎えます。
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