旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

軽キャンで車中泊キャンプと松山旅 帰路編2017/02/28 07:15

クルーズフェリー_20161225

松山から広島までの帰りのルートは、「広島港・呉 松山 クルーズフェリー」を予約していました。

行きのルートは、「大三島フェリー」+「しまなみ海道」という組み合わせで安く済ませましたけどね。最終日は松山でゆっくりし、なるべく楽に早く帰宅したいという思いから、この選択となりました。

広島~松山間だと軽自動車でも結構な額となるけど、呉~松山間であれば比較的割安。降りてから呉自動車道を使うとあまり金額的なメリットは無くなりますが、呉で降りる方が帰宅時間は30分程度早くなります。

ということで、帰りの交通手段は確保済みなので、それまでの時間は買い物でも楽しむ事に。

こーなん産直館_20161225

車を走らせていると「こーなん産直館」という看板が目に留まりましたので、すかさず立ち寄る事にしました。

以前の記事でも書いた事があるかもしれませんが、私、「こーなん産直館」が大好きでして(笑) ある意味、下手な道の駅よりもご当地の食品などが充実していたりします。

こちらも例に漏れず、ここに来る前に立ち寄った海峡市場よりもワクワクするような品揃え。釜揚げしらすの詰め放題が200円でありましたので、思わずやってしまいました(笑)

で、こちらの店内に入る手前に魅力的な屋台が建っておりまして。

三津浜焼きのお店_20161225

この地方の名物、「三津浜焼き」の持ち帰り専門店です。

「三津浜焼き」とは重ね焼きしていくお好み焼きの事で、どちらかと言うと広島のお好み焼きに似ています。が、焼き方や具材は異なり、広島のお好み焼きとは別物。

実は今回の旅でこの「三津浜焼き」を凄く食べてみたかったのですけど。なかなかその機会がなく、「次回にするかあ」と諦めかけていた所に、こちらのお店を発見です。

早速お店の方に聞いてみると、15分くらい待てば焼き上がるとの事。その間に買い物をすれば良いわけで、店内に入る前に「肉玉そば入(420円)」を注文しておきました。

そして出来上がったのが、こちらの「三津浜焼き」。

三津浜焼_肉玉そば入_420円_20161225

見るからに美味しそうです! 今すぐにでも食べたい!

しかし、昼食をとったすぐ後だったので、持ち帰って家で頂く事にしました。

そして実際に持ち帰り、早速頂いてみると? これ、メチャメチャ美味しい!

広島のお好み焼きよりも、生地がふんわりとしていて個人的に好きかも? やはり一度、今度は有名店等でも頂いてみないといけませんね。

ということで、話は戻って松山からの帰路。

フェリーを待つ軽キャンKONG_20161225

14:15の便に間に合うようにと、「松山観光港」に到着しました。

現在は「フェリーマイカー割引」が実施されていて、「JAF優待」とか「せとうちCamperクルーズ」を適用させるよりも、お得に乗船できるようになっています。(割引の併用不可)

軽自動車であれば、呉~松山の車1台の料金は5,750円で、同乗者は大人1名2,100円。これで松山から呉まで運んでくれるのですから、安いものでしょう。

このルートでは、呉にある海上自衛隊の艦艇を見る事ができたりして。ある意味、乗船自体がちょっとした観光になります。

呉の海上自衛隊艦艇_20161225

呉~松山間であれば、乗船時間は2時間弱。時間的にも、松山から車を走らせるよりも早く移動する事ができます。

その間は車の燃料を使わないし、運転しないので経済的で楽ちん。2時間弱のクルーズ、のんびりと楽しむ事ができました。

音戸の瀬戸を通過する際には、「第一音戸大橋」と「第二音戸大橋」を海上から眺める事も可能。

第一音戸大橋と第二音戸大橋_20161225

普段は上を走っている橋を、下から眺めるっていうのもオツです。

そんな船旅を経て、呉港で下船。呉自動車道を利用し、17時頃には自宅に帰り着く事ができました。

フェリーを使ったり、橋を使ったり。気分に合わせて交通手段を選択でき、景色を楽しめるのが瀬戸内旅の魅力。また今度、車旅で訪れてみたいですね。


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