旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
唐揚げが絶品!麺類も美味しい道の駅の食堂 ― 2017/04/22 07:15
昼までにキャンプ場をチェックアウトし、向かった先は。
「道の駅 北の関宿安芸高田」に併設されている御食事処、「ながいき食堂」です。
こちらの道の駅、道の駅自体はあまり人気が無くてお客さんが少ないのですが、「ながいき食堂」の方は大変人気で、お昼時ともなれば座るところが無いくらいのお客さんで賑わっています。
その理由はズバリ! そこそこ安くて美味しいから。
看板メニューの麺類以外にもセルフコーナーがあって、トレーを手に好きなおかずを取る事ができるようになっています。
中でも人気なのは、一個150円の「鶏唐揚げ」。
エッ?唐揚げが一個150円もするの?と思うことなかれ。この唐揚げ、一個が女性の拳より少し小さいくらいの巨大サイズなのです。
お客さんの殆どが取っていると思われる、「ながいき食堂」の人気メニュー。すぐに無くなるので、揚げたてが次から次へと補充されていきます。
私はたまたま残りの数個を取って少し残念でしたが、運が良ければ揚げたてを頂く事ができます。
ガーリックが効いていて、モモ肉でジューシー。衣にも味があって美味しく、個人的には唐揚げ専門店より美味しいのでは?と思うほどです。
これを食べる為にわざわざ、「ながいき食堂」に行きたいと思えるほど。唐揚げなど、セルフのおかずを取るとサラダが無料なのも嬉しいサービスですね。
もちろん、主役の麺類も美味。セルフのおかずを取った後、レジにて精算する際に麺類を注文できます。
この日は私が「豚骨醤油ラーメン(520円)」で、カミさんが「夜叉うどん(600円)」。
「豚骨醤油ラーメン」はやや太めなウコン入りの麺で、独特の弾力があって美味。豚骨醤油というか豚骨醤油風な感じでスープは普通なのですが、麺が美味しいのが良いですね。
ついつい豚骨醤油を注文してしまうのですが、他の方が食べられていた「味噌ラーメン」の方がどちらかというと、美味しそうでした。
一方のカミさんが選んだ「夜叉うどん」。これはもう、間違いがありません。
食べるとジワリと汗が出てくるクセになる辛さ。食べた瞬間は「そうでもないかな?」と思うのですが、後から徐々に辛さが襲ってきます。
けれど、豚肉の甘みと上手くマッチしていて、実に美味しいんですよね。
うどんの麺にコシがあるのもGOOD! この麺は確か、「神楽門前湯治村」の「権兵衛製麺所」で毎日製麺されているものだったと思います。
麺類が美味しくて、セルフのおかずも充実。とくに唐揚げは絶品で、それだけでも食べに行きたくなるほど。「ながいき食堂」は、安芸高田周辺ではオススメの御食事処です。
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