旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
旨いが沢山!昼呑みも可の【倉敷路地市庭】 ― 2017/04/26 07:15
駐車場に車を駐め、「倉敷美観地区」の方に向けて歩いていると。
路上でお兄さんが、「路地市場をやっていますので、是非!」と仰るではないですか。
市場という言葉に敏感な私とカミさん。早速、言われるままに路地裏の方へと向かってみると?
手作り感満載。何だかとっても、個性的な空間が広がっているではないですか。
個人的にこういった、温かい雰囲気はかなり好き。
ウェルカムゲートと思われる「倉敷路地市庭」と書かれた暖簾をくぐり抜け、さらに先へと進めば。
そこには、ビニールハウスを改造して作られた、活気あふれる「市庭」がありました。
なるほど、「市庭」と書いて「いちば」と読むのですね。何ともここの雰囲気に合っていて、素敵な語呂。
市庭の入り口からはいきなり、私達の大好きな鮮魚や惣菜、天然酵母を使ったパンが並んでおり。それぞれのお店の方が、ここに集まって販売されていました。
見るからに美味しそうだった、手作りの惣菜。本日の夕食用にと購入です。(「魚昌鮮魚」の商品)
他にも魅力的なお店がビニールハウスの奥まで所狭しと並んでいて、思わず全部買ってしまいたくなるほど(笑)
一番奥のスペースには、「昼呑み処」と入り口の看板で紹介されていた、お酒にピッタリ合うような料理を購入できるお店までありました。
フランスの田舎料理だったり、牡蠣のアヒージョだったり。一皿500円くらいからあって、お酒も確かここで購入できたと思います。
倉敷といえば今まで、「有名な観光地」というイメージしかなかったのですけど、私のようなオヤジでも楽しめる場所が、暫く来ないうちに増えているといった印象。
この後も実は、素敵なお店があったんですよね。(後日記事にします)
また、「倉敷路地市庭」はお店だけではなく、購入した飲食物を頂ける無料の休憩スペースがあるのも嬉しいところ。(中間付近に拡張されたスペースがありました)
イートインスペースとして使えるのは勿論のこと、先程の「昼呑み処」でお酒を購入すれば、昼呑みまで楽しめるのです。
素晴らしいじゃないですか(^^
今度、昼呑みを目的にここを訪れてみようかな。
そう思えるくらいに、とにかく素敵で楽しい空間。
ここだけでも倉敷に来たくなる!と言っても、過言ではありません。
入口付近で買っていた「鶏モモ香味焼き」は、1本300円、2本で500円とリーズナブル。これがまた、炭火焼きの風味で凄く美味しかったのですね。
確か、「新見の庄&cafe 寿司一本店」というお店の商品。本店より、こちらの方が安く販売されているとの事でした。
2本買ったので、残りは車内晩餐用。思いもよらず、美味しい食材をゲットする事ができました。
なお、「倉敷路地市庭」は毎週土曜日の開催。前述のお店はほんの一例で、ヘルシーなものから揚げ物まで、美味しいものが沢山揃っています。
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2017/03/11-倉敷・鞆の浦・尾道の町並みを散策-