旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

KONGの車内で昼食(惣菜)2012/07/02 08:10

ヒメイチの天ぷら

昼食を求めて三千里。
最後の砦は、「道の駅 めじかの里土佐清水」です。
さすがに、道の駅なら食いっぱぐれる事は無いでしょう~!

と思っていたのが甘かった・・・

一応、それなりのお食事処はあったのですが、
「ここまで来てこのメニューもね~」という事で却下。
詳しくは忘れましたが、うどんや蕎麦だったように記憶しています。

土佐清水ならではの清水サバ料理なら即決だったのに・・・
清水さばの竜田揚げ

なかなか、ご当地でご当地メニューを頂くのも難しいですね。
それにしても、このあたりの飲食店の少なさときたら。
海岸沿いなので、その特色を活かした鮮魚系のお店が多いのかと思えば、
そんな事は無く・・・

仕方ないので、これまでの旅で購入していた惣菜類をKONGに広げ、
この日の昼食としました。
道中の惣菜で昼食

このあたりを旅する際には、飲食店をアテにするより、
道中でお弁当等を購入する方が良さそうです。
飲食店は少ないですが、
お弁当類は至る所で魅力的なものが販売されていました。
仁井田米のおにぎり

2012/05/04 -GW・高知と愛媛の4泊旅-

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奇岩怪岩「竜串海岸」に感動!2012/07/03 08:00

竜串海岸 4

今回の旅で是非とも訪れたかった場所、それは「竜串海岸」です。

この近辺にはあまりにも有名な観光地、「足摺岬」がありますが、
某観光ガイド本を眺めていて私を魅了したのは、「竜串海岸」の方でした。
(「足摺岬」の方は、過去に何度か訪れているというのもあります)

ガイド本の写真だけでも、その幻想的な奇岩風景に魅せられ、
到着前から胸が高鳴る私。
しかし、現地に到着した時はあまり実感がないから不思議。
駐車場と海岸が少しだけ離れていたので、そう感じたのかもしれません。

それでも、遊歩道へと一歩踏み出した瞬間、
そこにある竜串海岸への標識を見た頃から徐々に気分が高揚してきました。
竜串海岸標識

そして、暫く歩いた先にあった「竜串海岸」。
カミさんと二人、言葉を失いました。

ガイド本で見るよりもっともっと魅力的な奇岩の数々!
約2000万年前からの激しい風や波の侵食で出来た、
なんとも不思議な岩肌が海岸沿いを囲むように広がっていました。
竜串海岸 1

しかも、この岩肌は遊歩道も兼ねており、
そのまま沖の方まで歩いて行く事ができるので、
まるで子供のように無心になって自然と戯れる事ができます。

海水の透明度も抜群。
竜串海岸 2

このあたりはサンゴ礁も生息しており、
その様子は「海中展望船(グラスボート)」で見ることができるそうです。
次回は是非、グラスボートにも乗ってみたいですね。
竜串海岸 8

ちなみに、奇岩がそのまま遊歩道になっていますので、
途中にはとてもスリリングな道も存在します。
竜串海岸 3

奇岩の中には、蜂の巣のように穴が開いた岩も。
竜串海岸 5

みなさん、その穴の中に石を入れていましたので、
私達も例にもれず入れてみました(笑)
カミさんの石と、私の石です。
竜串海岸 6

さらに遊歩道を歩き、竜串海岸の景色を満喫。
竜串海岸 7
竜串海岸 9

カバを後ろからみたような岩もありました(笑)
竜串海岸 10

そして、竜串海岸を一周した最後の遊歩道。
ここも結構ドキドキもんの細道です。
竜串海岸 11

私達が歩いた道のりは、下記の看板のとおり。
一周約25分となっていますが、のんびり周ると1時間前後といった感じです。
竜串海岸 看板

いやー、最高に楽しかった♪

今度は、グラスボートに乗ってサンゴ礁鑑賞にもチャレンジしてみたいな。
有名な「足摺岬」より、数倍も感動が大きかったです。

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猿の楽園「大堂お猿公園」2012/07/04 08:04

お猿公園駐車場

私が是非とも訪れたかった場所が「竜串海岸」であれば、
カミさんが是非とも訪れたかった場所が「大堂お猿公園」。
約一年越しでの訪問となりました。
(前回は時間がなくて断念)

細い道を登っていき、登り切ったあたりにアスファルトで舗装された
広場というか、駐車場があります。
ここにKONGを停め、そこからは歩いて500m先にある「お猿公園」を目指します。
お猿公園入口

たかが500mでも、いざ歩くとなると遠い道のり。
運動不足を解消するかの如く、我々夫婦は歩き続けました。

そして「お猿公園」に到着。
この時、ここまで車で乗り入れできるという事を初めて知りました。

なーんだ、500mも歩かなくて良かったのね^^;

「お猿公園」自体、駐車場を中心に広がっていました。
入場料金は、餌代などの協力金として一人200円。
園内では、野生の餌付けされた猿が至るところで寛いでいました。
その頭数は、およそ200匹。

まさに、猿の惑星というか猿の楽園ですね。

夫婦や親子で毛繕いをする姿も普通に見ることができます。
もちろん、垣根なんてありません。
猿の毛繕い

駐車場の車の上に座るお猿さんも!
KONGをここまで乗り入れなくて良かった~(笑)
車の上の猿

公園自体、高台にありますので、そこからの眺望も最高です。
お猿公園からの眺望

芝の上では、何やら考えこむお猿さんも。
まるで、今の自分を見ているかのよう(笑)
考えこむ猿

そして、お母さん猿の元で好奇心溢れる表情を見せる子猿。
希望に満ち溢れる、何とも言えない表情です。
親子の猿

Boys, be ambitious!

逞しく、そして元気に育てよ~!

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ふれあいパーク・大月の「苺氷り」2012/07/04 21:23

苺氷り

私達にとっての「2大観光」を楽しんだ後は、
道の駅や産直市めぐりを楽しみながら高知県を北上。
その日のうちの愛媛県入りを目指しました。

そして、最初に立ち寄った道の駅が「ふれあいパーク・大月」。
道の駅 大月

農産物や海の幸などが魅力的。
しかし、それ以上に魅力的だったのが、「苺氷り(いちごおり)」。

なになに? 自家農園で丹誠込めて栽培された苺が、
かき氷の中に閉じ込められている?
これは頂かない訳にはいかないでしょう~!
と言う事で、早速「苺氷り スタンダード(250円)」をオーダー。
苺氷り看板

おお! これは初めての食感ですね!

スライスされた新鮮で甘い苺と、冷たいカキ氷がナイスバランス。
カミさんと二人、あっという間に完食です。

今度は、練乳入り(300円)も頂いてみたいですね。

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お風呂が徒歩圏内! 格安キャンプ場2012/07/05 08:06

テントサイト 1

産直市の「フレッシュ一本松」、道の駅の「みしょうMIC」で
ちょっとした買い出しをした後は、「須ノ川公園キャンプ場」へ。
この日の最終目的地であり、車中泊地として選んだ場所でもあります。

こちらののキャンプ場、オートキャンプ場ではありませんが、
駐車場でP泊するには必要にして十分。
大人一人300円で、「安心して」一泊できるというのは魅力です。

キャンプ場なので、例え駐車場と言えども
ポップアップルーフ展開に躊躇いは一切なし。
到着時から、思いっきり全開です(笑)
駐車場でポップアップ

キャンプ場らしく、テントサイトには椅子とテーブルも常設されており、
移動型車中泊キャンプにはもってこいのシチュエーション。
早速、夕食に備えてBBQコンロとランタンの設置を行なっておきました。
椅子とテーブルとランタン

テーブル上のランタンは、スノーピークの「ギガパワー2WAYランタン」。
CB缶(カセットガス)とOD缶の両方が使用可能で、
コンパクトな割に明るいのが特徴。
KONGに常備させているお気に入りの一品です。

そして、テーブルの向こうには、
LEDランタンの「ジェントスEX-777XP」をセッティング。

ランタンポールは、ユニフレームの「コンパクト ランタンスタンド」です。
展開すると高さ195cm、下部長さ100cm×3面と立派なスタンドですが、
折り畳んで収納すると、φ6×55cm(1.3kg)と、とってもコンパクト。
軽キャンKONGの床下に忍ばせておいても、何ら邪魔になりません。

もちろん、「コンパクト ランタンスタンド」も常日頃から常備。
何時でも車中泊キャンプができるようにと、臨戦態勢はバッチリです。

さて、こちらのキャンプ場のメリットは利用料金が安いだけではなく、
お風呂が徒歩圏内にあるというところ。
道路を挟んで向かい側、徒歩2分程度のところに「ゆらり内海」がありました。
温泉ではなく海水ですが、シャワーはもちろん上水。
車中泊キャンプ前の汗を流すにはもってこいの施設です。
ゆらり内海

入浴料金は大人一人400円。
いや~、いいお湯でした~♪

それにしても、「須ノ川公園キャンプ場」はGWという事もあって大人気。
広いフリーサイトは、テントで埋め尽くされていました。
テントサイト 2

それでも、静かで寛げる最高の場所でしたよ^^

2012/05/04 -GW・高知と愛媛の4泊旅-


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