旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
軽キャンに自作サファリルーム【風よけ】 ― 2013/11/16 06:51
今頃になって、サファリルームのネタです(^^;
サイドオーニング装着のキャンピングカーをお持ちの方なら、
既に自作されていらっしゃる方も多いかもしれませんね。
そう言う私は、今から約2年前、
「いちのさん」にアイデアを教授頂いて制作を開始。
(その時の記事というか、写真はこちら)
とりあえずホームセンターや百均に行ってパーツを集め、
自分なりに制作に取り掛かりました。
ところが!
作り始めた途端に制作を頓挫(^^;
まあ、寒い時期で野外での作業が辛かったというのもありますが、
急に「作ってもあまり意味ないかも?」と思うようになったのです。
というのも、KONGのサイドオーニングはとても小さく、
他の並み居る軽キャンと比べてもかなりのミニマムサイズ。
「そこを部屋にしてもなあ・・・」
と、何故か無性にアホらしくなり・・・
そのまま購入した部材を放置。加工しかけのシートも折り畳んだまま、
開かずの間の餌になってしまったのでした。
それが、ひょんなことから再開を決意。
「別に部屋にしなくても、フルオープンより随分マシだよね?」
と考えを改めるようになったのです。
そう、四方を全て囲んで部屋にしなくても、
横に幕があるだけで意外と暖かいもんなんです。
それに気付いたのは、先月の九州キャラバン。
かなり寒かったため、サイドオーニングの延長タープを上に張らず、
そのまま下に張って防風壁としてセット。
これが、思いのほか暖かかったのです!
(延長タープの作り方はコチラ)
この時、「部屋じゃなくても効果あるじゃん」と。
それに気づけば、後は中断していた作業を再開するのみ。
再開してから完成までは、思っていた以上に早かったですね。
多分、心のモヤモヤが取れたからだと思います。
そして完成した、サイドパネルの前側!
自らハトメ加工を施したUVプロテクトのブルーシートを、
(そのままでは、丁度良い場所に穴が空いていない)
サイドオーニングのアーム沿いに突っ張った突っ張り棒に、
百均の繰り返し使える結束バンドで留めています。
このハトメの位置が、一番苦労したポイント。
な~んて、全て現物合わせなんですけどね(笑)
でも、何もない場所に穴を開けるのって、意外と勇気がいります。
それがたとえ、ブルーシートであったとしても。
そして、写真には撮っていないけど、後側パネルも完成済み。
無理にサファリルームにするつもりは無かったけど、
せっかくなので勢いに任せて作っちゃいました(^^
フルクローズすると流石に狭いですけどね。
延長タープの部分を九州キャラバンの時のように斜めにせり出すと、
少しは圧迫感を解消できると思います。
いずれにせよ、風よけとしては威力を発揮してくれる事でしょう。
(強風時は除く)
