旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
腰を据えて楽しむなら、宿という選択肢も ― 2015/08/04 23:41
宿にチェックインするまでの鞆の浦観光。
ちょっと足を延ばし、スーパーにも行っていました。
宿からは、徒歩で5分程度といったところでしょうか。
鞆の浦の名産品、「ちくわ」があったのは勿論のこと、
飲兵衛には嬉しいお酒コーナーもありました。
ここでは、ロック氷も入手可能。(1kgで246円)
分かる人には分かると思いますが、これは嬉しいですよね。
徒歩圏内にこういったスーパーがあると非常に有り難いです。
そして、16:00にはこの日泊まる宿にチェックイン。
なんて楽ちん、そして極楽極まりない旅なのでしょう。
車中泊愛好家の中には、予約が面倒だからとか、
チェックイン時間に縛られるのが嫌だからホテルより車中泊、
なんて言われている方もいらっしゃいますが。
それは間違った解釈で。
旅を自由に、そしてのんびりと楽しみたければむしろ宿。
今回のように宿を拠点にして動けば、
一日たっぷり周辺の観光を隅から隅まで楽しむ事ができます。
駐車場に朝から車をとめる事によって、小回りの良さも抜群。
普通車より軽自動車、軽自動車より自転車、
そして自転車よりは徒歩です。
今回はこの徒歩で、鞆の浦を十二分に満喫する事ができました。
私もそうですけど、くるま旅だとついつい欲張ってしまいます。
限られた時間の中で、アレコレまわろうとする。
その結果、時間が足りなくなって肝心の寝床は夜遅くに駐車場。
もちろん、それはそれでアリなんですけど、
あまり移動せず、宿に泊まる旅もアリでしょう。
宿の多くは観光に便利な立地にありますからね。
これを活用しない手はありません。
まるで自宅に帰るかのように、腰を据えて楽しめます。
それにしても、この日宿泊したホテルの貸切風呂は最高でした。
屋上にあるそれは、仙酔島も望める眺望の素晴らしさ。
時おり航行する、渡船の姿も見ることができました。
2015/06/12 -仙酔島・鞆の浦・とびしま海道の旅-
