旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
テレビも扇風機も!車中泊キャンプで快適に ― 2016/06/08 07:35
テント代わりとなるフリード・スパイクの車内は、
出発時からセカンドシートを畳んでフルフラットにしていたので、
キャンプ場に到着してからのベッドメイクは特に無し。
荷物の移動と、ポータブルテレビをセットするだけでOKでした。
ポータブルテレビは、以前、軽キャンのKONGに常設していたもの。
今は取り外して別の物を付けていますので、
これをフリード・スパイク用として使っています。
普段は自宅のキャンプ道具置き場に収納していて、
いざとなったら付属品(リモコン等)も一緒に持ち出して。
フリード・スパイクでの定位置は、運転席のヘッドレスト裏。
ヘッドレストに取り付けるタイプのリアトレイを広げ、
その上に置いて使うようにしています。
この位置だと、ベッドの邪魔にならないのでGOOD。
リモコンとか、ちょっとした小物も置けるので良いですね。
電源は、運転席と助手席間のウォークスルーの床上に置いた、
ポータブル電源の「PG-421SP」から供給。
座席より後方にオフセットして置く事で、コネクタ類が挿しやすく、
そして電源スイッチ等が操作しやすくなります。
バッテリー容量は、ポータブルテレビには余裕の21Ah。
ポータブルテレビ自体にもバッテリーが内蔵されていますから、
これだけの容量があれば、一泊くらいなら気にせず使えます。
因みに、テレビアンテナは助手席側のドアバイザー部分にセット。
(常設ではありません。置いているだけ)
室内にセットすると、マルチシェードのアルミ素材が影響し、
受信感度が大幅に落ちるので、この部分に置くようにしました。
使用しているアンテナは、ブースター内蔵のフィルムタイプ。
軽キャンのKONGに常設している物と全く同じで、
名称と型式は「高感度ブースターアンテナ PHSA-OF25」といいます。
これ、この大きさからは想像できないくらいに高感度。
ポータブルテレビ用として考えたら、最高ランクだと思います。
(もちろん、家庭用のタイプには敵わないけど)
ブースター電源がUSB供給というのも、使いやすいですね。
そして、車内で使う扇風機としては、USBでも乾電池でも使える、
ドウシシャの「スリムコンパクトファン FSR-106U」を使用。
これもコンパクトなのに、高性能な逸品。
ホテル泊等の時にも持参するなど、気に入って愛用しています。
スリムなので、カバンに入れても邪魔になりません。
※関連記事
車中泊やキャンプにスリムコンパクトファン
と、テント代わりになる車内の装備を主に記事にしてみましたが。
車の横のタープ下、食事をするのはこの場所となります。
テレビ放送でデーゲーム(カープ中継)をやっていた事もあり、
夕方までは車内で過ごす時間が長かった私達ですけど。
夕食はやはり、ここで食べる方が美味しいでしょう。
この、車内(インドア)と野外(アウトドア)の両方を、
少ない道具で楽に楽しめるのが「車中泊キャンプ」の魅力ですね。
※いつも有難うございます。
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2016/04/23 -フリードスパイクで車中泊キャンプ-