旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
キャンピングカーの楽しさ!こんな所が快適 ― 2017/05/01 07:15
車中泊地、「湯YOUパーク」で寛ぐ夜のひととき。日帰り入浴施設から一番離れた場所に駐車していた為、車の行き来は少なく、終始静かに過ごす事が出来ました。
車が来ても、日帰り入浴のお客さんが2~3台程度。やはりこの場所を選んで正解です。
全体的に傾斜の多い駐車場でしたが、傾斜が一番少ないのも此処でしたしね。今後「湯YOUパーク」として「瀬戸大橋スパリゾート」を利用される方の参考になれば幸いです。
さて、3月初旬のこの時期はまだ寒かったので、車内で過ごす際はFFヒーターをON。翌朝まで連続稼動させる事となりました。
こんな時に重宝したのが、省エネパイプとコタツ。AC電源の使えない場所でも、FFヒーターの温風をコタツ内に送る事によって、まるで自宅のコタツと変わらないような、暖っか空間を作り上げる事ができます。
このネタは以前の記事で既出済みですけどね。今シーズンは本当に大活躍でした。
ベッドの上にコタツを置いていて、そのベッドの下がFFヒーターの吹き出し口になっているので可能な技。省エネパイプがフレキシブルに曲がり、伸縮する事からある程度の自由度を持ってセッティングする事ができます。
これでコタツを作ると、汗が出るほど暖かい。エンジン停止でもサブバッテリーとガソリンで稼働するFFヒーターって、本当に有り難いですね。
今も実は、某車中泊地で早朝、この記事を買いているのですが、FFヒーターを点けているので車内はヌクヌクです。
取付費込みで結構なお値段がするFFヒーターだけど、絶対に付けておくべき装備。例え雪の降らない温暖な地域でも、一年を通して使う頻度はかなり高いです。(6~8月を除けば、早朝や夜に使う)
そのFFヒーターのお陰もあって、電源の無い場所でもコタツ!という、裏技を使う事ができます。
コタツがあって車内全体が暖かいと、食事などをして過ごすのも快適。
単に寝るだけであれば、低い使用温度に対応した寝袋に包まる事で寒さを凌ぐ事ができますが、食事などをする際にはやっぱり、車内全体が暖かい方が過ごしやすいです。
キャンピングカーのWalk2は屋根と側面に断熱材がビッシリと詰まっているので、さらに快適。暖かさを逃がしにくく、日中の暑さもある程度シャットアウトしてくれます。
この点も、個人でDIYして「車中泊できる車」に仕上げたのとは異なるところ。私個人では絶対に、ここまで快適な車に作り上げる事はできなかったと思います。
快適に車中泊をしたいのなら、行き着くところはキャンピングカー。これは間違いの無いところだと思います。
乗用車や軽自動車、ミニバンなど、色々な車で車中泊を25年以上続けてきた私が断言致します。
「湯YOUパーク」など、車中泊公認の場所であればさらに快適。断熱が施されて完全にフラットになる空間は、まるで自宅のようです。
一晩以上は楽に過ごせるサブバッテリーシステムも完備されているので、テレビを見たりFFヒーターを稼働させたり、冷蔵庫をつけておくのも余裕。蛇口を捻ればすぐに水が出るのも、見逃せないポイントと言えるでしょう。
ただし自宅とは違って無限ではなくて有限なので、そのあたりは考慮して使う必要があります。例えば、水の使用は結構シビア。
キャンピングカーのWalk2は給水タンクが13Lなので、10Lの軽キャンKONGに比べて少しは安心して使う事ができるようになりましたけどね。それでも自宅同様に洗い物等で使っていると、あっという間に無くなってしまいます。
そこで出番となるのが、サランラップ等のラップ類。これでシェラカップを保護して使えばこの通り、使った後にシャラカップを洗う必要がありません。
キャンプ場であれば炊事棟で洗い物は自由にできますけどね。「湯YOUパーク」は基本、寝るための場所なので洗い物などはできません。
キャンピングカーのシンクで洗う事もできますが、前述の通り有限の資源。マグカップや箸を洗うのは仕方ないにしても、それ以外はなるべく洗い物を減らす努力は必要でしょう。
そういった時、ラップ類で食器をカバーするやり方は重宝します。使用した後はラップを取り除き、それをゴミとして捨てるだけですからね。使い捨ての紙皿を使用するよりもゴミが少なくなるのもメリットでしょう。
と、ここまで色々と書いてきましたけど。キャンピングカーと言えども、決して万能ではなく。使う側も経験を元に、工夫をしていく事が大切です。
だからキャンピングカーって、楽しいんですけどね。
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2017/03/11-倉敷・鞆の浦・尾道の町並みを散策-
車中泊をして朝風呂にも入れる湯YOUパーク ― 2017/05/02 07:15
湯YOUパークで車中泊をした翌朝、自宅と同じように午前4:30には起床。徐々にウォーミングアップをしていった後、先ずは寝袋や枕等の寝具を片付けていきました。
この後朝風呂に入って、車に戻ってきたらすぐに出発する予定でしたからね。お風呂に入る前に片付けておいた方が段取りが良くなります。
寝袋を片付けたら、元通りにコタツを戻して。ふたり旅仕様でWalk2を使っているので、ベッドメイクをしたまま移動できるのはかなり楽です。
軽キャンと違って収納が多く、いちいち荷物を移動させる必要が無いのも良いですね。
さて、敷地内にお風呂があるので歩いて向かうのですが、この時期の5:30というのはまだ真っ暗。車中泊をした駐車場からは、夜景を見ることができました。
倉敷の工場地帯を望むような高台にある「瀬戸大橋スパリゾート」。この夜景もまた、魅力であります。
実は前日の夜、カーテンを開けて車内から窓越しに見る事もできました。その後すぐに隣に車が停まったので、カーテンは閉めましたけどね。
運が良ければ車内からも夜景を見る事ができます。
そして、朝一番から朝風呂。車中泊できて、朝風呂まで入れるって最高。
「瀬戸大橋スパリゾート」は24時間営業でありますが、深夜2:00~5:00はメンテナンスの為、大浴場は利用できません。しかし、朝の5:00からという素晴らしい時間帯から入浴できるようになるっているのです。
なので、早くから起きて5:30から入浴するように段取りしたというわけ。
身支度を含め、一時間ちょっと入浴したとしてもまだ午前7:00前。その後、近くのファミレスでモーニングをとるにしても、余裕です。
まるで、近場で楽しむ週末レジャーみたいになってしまいますけど(笑)
ある意味、それを旅先でも出来るのは素晴らしい事。よくやっている事というのは精神的に楽ですし、行動のリズムも取りやすいです。
旅先でもなるべく朝風呂に入れ、モーニングを頂けるお店を探すというのは、そういった理由もあるのです。
こちらの温泉は泉質的にはこれといった特徴は無かったけど、朝風呂に入れるだけでも幸せ。露天風呂にも浸かり、一日の快適なスタートを切る事ができました。
ちなみに、温泉の大浴場にはプールのような深さのゾーンもあって、何故か浮き輪が置いてあります(笑)
朝はさすがに誰もいませんでしたが、前日の夜はお父さんが子供をまるでプールのように遊ばせていました(笑)
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2017/03/12-倉敷・鞆の浦・尾道の町並みを散策-
Joyfullでモーニング&本物そっくりスイーツ ― 2017/05/03 07:22
朝風呂を満喫した後は、車中泊地を出発。朝食を頂く為、「ジョイフル 倉敷中畝店」には午前7:00過ぎに到着しました。
旅先ではなるべく、チェーン店ではなくてご当地の飲食店で食事をとりたいれけど、朝食だとなかなかそうもいきませんからね。ジョイフル等、24時間営業しているファミレスは有り難い存在です。
車旅に出掛けない週末も、朝食は決まって近所のジョイフル(笑)
それくらいに気に入っています。
で、こちらにはドリンクバー付きのお得なモーニングメニューがあって、いつもはそちらを注文しているのですが、今回はちょっと気分を変え、「チキン南蛮定食(税抜590円)」を注文してみました。
ジョイフルのチキン南蛮って、実はかなり美味しいんですよね。
以前、他のお客さんが食べられているのを見て、美味しそうだなあ~と思いランチで注文。それ以来、この味にハマっています。
これにはドリンクバーが付かないので、精算の度に頂いている「チケジョイドリンク」というチケットを活用。これでドリンクバーが130円で利用できるようになります。
肝心のチキン南蛮はと言いますと、大きなモモ肉でめちゃジューシー! 衣もサクッと揚げられており、揚げたてで最高なのであります。
上にかかっているタレも甘くて美味。タルタルソースをつけて頂くと、これまたいいですね。
とてもファミレスのチキン南蛮とは思えない美味しさです。
一方のカミさんは、いつもどおりに「モーニングエッグプレート(税抜390円)」をチョイス。
これにはデフォルトでドリンクバーが付いています。
二人でしめて、税込み1,286円とリーズナブル。下手にコンビニでお弁当を買って食べるよりも良いでしょう。
食事中のドリンクはもちろんの事、食後のコーヒー等も飲み放題なのも嬉しいところ。トータルで1時間ちょっと、滞在して寛ぐ事ができました。
近場で楽しむ週末は勿論のこと、旅先でも頼りになる「ジョイフル」。特に24時間営業の店舗は朝食にもピッタリです。
そして支払いを済ませ、車に戻ったらスイーツタイム。
往路の途中、休憩で立ち寄った「福山サービスエリア」で購入していた「コロッケそっくりなレアチーズケーキ」を頂く事にしました。
これ、どっからどう見ても「コロッケ」ですよね。
しかし、「コロッケ」ではなくて「レアチーズケーキ」なんです。
衣はケーキのスポンジをこんがりと焼き上げたもので、中身はレアチーズケーキ。割ってみるとホラ!
中から美味しそうなレアチーズケーキが顔を覗かせます。
これは「虎屋」という福山にある老舗菓子司の商品。福山サービスエリアで税込み540円で販売されていました。
他にも「たこ焼きにしか見えないシュークリーム」や、「お好み焼きそっくりなマロンケーキ」などなど。「本物そっくりスイーツ」として有名で、各種メディアでも色々と紹介されているそうです。
見た目に楽しく、しかも美味しい!
ちょっと変わった広島みやげとしても喜ばれそうですね(^^
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2017/03/12-倉敷・鞆の浦・尾道の町並みを散策-
前乗り車中泊での睡眠不足を一気に解消! ― 2017/05/04 07:25
「倉敷・鞆の浦・尾道の町並みを散策」を綴っている途中ですが、ゴールデンウィークに入ったのでちょっと中断。ここから数日間は、現在行っているGW旅をリアルタイムで綴っていきたいと思います。
って、いつまで続くか分かりませんけど(^^;
早く目が覚めたので、昨日の分を綴っておきます。
仕事を終えた2日の夜から出発して前乗り車中泊。昨日、3日の夜も某RVパークで車中泊だったのですが、どうやら午後9時前には寝ていたようです(笑)
前乗り車中泊だとどうしても睡眠不足気味になりますし、RVパークなので安心したというのもあると思います。本当によく寝る事ができました。
長く続く車中泊旅ではこのように、グッスリ眠れる日を設けるのも大切な事ですね。
RVパークだと基本、近くに他の車やトラック等がいないので、超が付くほと静か。熟睡するには最高の環境が整っています。
おまけにAC電源の使用料も込みなので、電化製品も気にせず使用する事が可能。今これを書いているノートパソコンだって、この後の旅に備えて充電しておく事だって可能です。
ゴールデンウィークってなかなか、キャンプ場って予約が取りづらいんですよね。普段は空きがあるキャンプ場でも、ゴールデンウィークだとどこも満サイト。
それに比べRVパークは、空きがある所も結構あったりします。
明日以降はRVパークがあるルートではないのでその恩恵は受けられそうにありませんけど、その時は穴場の無料キャンプ場でも探して旅を続けたいと思っています。
睡眠の質を優先し、できるだけそのような場所を選びたいけれど、無ければ仕方なく道の駅などの駐車場という選択肢も。
その時に備え、ゆっくりと寛げるRVパークでのこの時間は大切にしておきたいですね。
今日この後、進む方向だけは決めているけれど、何処に立ち寄って何処で車中泊をするのかは全く決めておりません。そんな旅が、後数日続きます。
まあ、それがキャンピングカーで楽しむ、数日間かけてまわる旅の醍醐味と言えるでしょうか。土日の二日間のみでピンポイントを絞って回る旅とはまた違った側面を楽しむ事ができます。
そう言えば昨日、約4~5年ぶりにキャン友さんにお会いする事ができました。
キャンピングカーが4台並んで走る姿は凄かったなあ。
って、うちのは外から見るとまんまハイエースなので、キャンピングカーには見えないのですけどね(笑)
他の3台は全てキャブコンで、見るからにキャンピングカー。その中の一台は全長が7m超えと、圧巻でした。
朝からお会いして、その後公園でランチ。夕食もご一緒したいところでしたが、RVパークを予約していたので私達だけ此処に来ています。
また再会できる日を楽しみにして・・・
それではこの辺で、今日の記事は終わりにしたいと思います。明日もまた、書く機会があればリアルタイムなネタを綴りますね。
それでは皆様も、良いゴールデンウィークをお過ごし下さい。
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キャンプ場で車中泊をする数々のメリット! ― 2017/05/05 07:25
本日の車中泊地は、有料のオートキャンプ場です。
有料といえど、一泊2,000円とリーズナブルなのが良いですね。
昨日はお昼前から雨と横風に見舞われ、予定していた観光は断念。ならば早いうちに温泉にでも浸かって車中泊地で停泊しようと電話をしたところ、運の良い事にこちらのキャンプ場に空きがありました。
最悪、道の駅での車中泊になるかも?と思っていましたからね。ラッキーでした。
こちらのキャンプ場は約10年ぶりくらいの訪問になるのですけど、あの頃と変わりなく快適。設備もきれいで、ホント助かります。
キャンプ場なので、給排水ができますし、ゴミも捨てられますしね。長期に及ぶ車中泊旅では、オアシスとも呼べる存在です。
って、まだ三日目ですけど(笑)
でもやっぱり、キャンプ場っていいなあ。
昨日はサイドオーニングを広げ、その下に椅子やテーブルを広げて焼肉などを楽しみました。こんな楽しみ方ができるのは、キャンプ場ならでは。
キャンプ場といってもテントを広げるわけではなく、車中泊なので設営はアッという間。サイドオーニングを展開するだけで、心地のよいリビングの完成です。
ある意味、車中泊だからこそ、キャンプ場を利用する価値があるといえますね。
必死にテントやタープを建てている中、後から来てササっと設営が完了する様は爽快でもあります(笑)
RVパークなど、車内宴会も良いけれど、自然の空気を感じながらの夕食はやはり格別。昨晩は自然とお酒が進みました。
それでも寝たのは、午後9時前だったかな?(笑)
だからこうやって、早く起きてブログを書いているのですけど。
9時前に寝て、朝の5時に起きても睡眠時間は8時間以上とたっぷり。この日の観光も元気に望めそうです。
本日の出発を優先して、昨日のうちにキャンプ道具は撤収済み。本日は車内で軽い朝食をとった後、出発する予定です。
それにしてもキャンプ場はやっぱり快適だなあ。
当然の事ながら、これを書いている時間も、寝ている時間も静寂そのもの。これだけ静かだと、効果的に睡眠がとれるってものです。
車中泊といえど、煩くて熟睡できなければ元も子もありませんからね。その為には、多少も出費は厭いません。
それではそろそろ、朝食の準備にとりかかりますかね。
まずは、寝袋と枕を片付けるところから始めますか。
※いつも有難うございます。
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