旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
松山観光に便利なホテルを拠点に昼呑みへGO ― 2017/02/24 07:15
昼食をとった後に到着した場所は、「ホテルサンルート松山」。13時からチェックイン可能でしたので、早めに到着して車を預け、そこから松山観光をする事にしました。
こちらの駐車場は一泊600円で、到着日の11:00から出発日の14:00まで利用する事が可能。まさに、松山観光にはうってつけです。
但し、ホテルに一番近い地下駐車場は2.1mの高さ制限あり。なので今回の旅の相棒は、ポップアップルーフ車で全高が1.95mの軽キャンKONGとしました。
少し離れたところに高さ制限の無い駐車場もありますが、やはり屋根付きで近い方が良いですからね。
実は今回の二泊三日の旅、こちらのホテルに泊まるのが一番の目的で、前日のキャンプ場での車中泊はオプショナルだったのです。
何故ホテル泊が目的だったのか?という点については別途、また別の記事で綴るとして、先ずはチェックイン。
取り敢えずは、旅行バッグ等の荷物を部屋に運んでおきました。これで自由に、ここを拠点として松山観光を楽しむ事ができます。
こちらのホテルは、JR松山駅や伊予鉄松山駅前駅のすぐ近く(徒歩5分以内)。駐車場の条件のみならず、立地も素晴らしいのです。
余談ですが、チェックイン時に「みかん人倶楽部」のパスポート(無料配布冊子もしくは無料アプリ)を提示すると、ミネラルウォーターを無料で頂けます(^^
ということで、早めにチェックインを済ませたら、松山観光というか街歩きを開始。ホテルから徒歩で2分の所にあります、松山駅前駅から路面電車に乗り、大街道駅で下車しました。
向かった先は、愛媛の地酒が頂ける「蔵元屋」。
車を使わない観光では、アルコールが呑めるのが最大の魅力。なかでも昼呑みは、非日常を味わえるので特に気に入っているのであります(笑)
ただし、こちらは居酒屋では無くて酒屋さん。なので、ガッツリ呑む!という感じではなくて立ち飲み。スマートにお酒本来の味を楽しむといった感じになります。
愛媛の地酒が1杯100円から豊富に揃っており。(100種類近くあるかな?)
この日私達が選んだのは、確か600円か700円くらいだった「飲み比べセット」。
数ある地酒の中から、飲みたい銘柄を3種類、選ぶ事ができるものです。
お猪口かミニグラスかも選べて、料金に違い有り。詳しい事は忘れてしまいましたが、とにかくリーズナブルに昼呑みが楽しめるのです。
以下のサイトで詳しく説明されていますので、気になられた方は御覧頂ければと思います。
「愛媛の酒ファンサイト 愛媛の酒蔵部」
お酒以外にも簡単なおつまみが注文できて、全て前金制。
この日は「飲み比べセット」の他にも発泡性のある「にごり酒」を頂き、スッキリと甘い飲み口を堪能させて頂きました。(個人的に「にごり酒」大好き!)
少しずつ色々な地酒を、リーズナブルに楽しめる「蔵元屋」。
どれひとつとして同じ味は無く、日本酒って奥が深いな~と実感した、旅先でのひとときでした。
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2016/12/24-軽キャンで車中泊キャンプと松山旅-
松山で美味い!本格とんこつラーメン[一興] ― 2017/02/23 07:15
温泉から上がったら、お楽しみの昼食。私、旅先で一番楽しみにしているのが、食べる事だったりします(笑)
あっ、旅先に限らず、日々の生活でも食べる事が一番の楽しみですかね(笑)
その為には健康管理は意外としっかりとやっていて、メタボではなくて標準体重以下。中性脂肪や悪玉コレステロールも少なめです。
特にダイエットをした記憶はありませんが、日々のお通じと、夜にご飯や麺類等の炭水化物はとらないようには心掛けています。(朝や昼間はいくらとってもよい&前乗り移動時など例外あり)
因みに、お酒を飲む場合は糖質が含まれているビールや日本酒より、蒸留酒で糖質が含まれていない焼酎やブランデーの方が、肥満になりにくいそうですよ。(実際、晩酌でビールを飲んでいた頃は今より太っていた)
ということで、昼はいくらでも食べてもよいと決めている炭水化物。美味しいと評判のとんこつラーメンが食べたくて、「ラーメン一興 立花店」にやってまいりました。
人気店らしいので行列が出来ているかな?と心配でしたが、意外とすんなりと入店。カミさんが「あっさり元味(630円)」を、私が「こってりこく味(730円)」を注文しました。
※トップの写真が「あっさり元味」で、この写真は「こってりこく味」
カミさんと一緒にお店に入ると、このように2つの味を楽しめるのが良いですね。自分一人だと、どっちにしようかな?と迷うところだと思います。
初めてのお店だととりあえず、「あっさり元味」のようなスタンダードな味を押さえておきたいところだけど、個人的にはコッテリ味の方が好き。そんな私のワガママを、二人で行くと解消してくれます。(だから2人で行く訳では勿論無いですが(笑))
食べ比べたことろ、確かに「こってりこく味」の方が自分好みのスープ。ですが、上に乗る辛子味噌は好みの分かれるところでしょうか。
予備知識では「獣臭く無くて上品」と言われていたスープも、すぐにそれと分かる豚骨の独特の香り。これこれ! この香りが、食欲を一層掻き立てます!
麺の硬さを選べたので、硬麺好きの私は「粉落とし」でオーダー。本場九州で頂くとんこつラーメンに比べても、勝るとも劣らない美味しさでした。
もちろん、スープと具材はできるだけ残しておいて、麺を食べ終わる直前に「替え玉(120円)」を粉落としで。
麺に少量のネギが追加され、提供されました。
写真には撮っていませんが、ここからは辛子高菜やピリ辛もやしをトッピング(無料)して、味を変えながら頂くのが個人的に好きな食べ方となっています。
最後はスープに沈む辛子高菜を根こそぎすくい上げ、完食。大満足のランチタイムとなりました。
「ラーメン一興」は、あの「博多一風堂」で修行をされた店主が経営されている松山(愛媛)のチェーン店との事。
「博多一風堂」を彷彿とさせる本格的なとんこつラーメンかつ、「ラーメン一興」独自の進化が遂げられた一杯となっています。
店員さんの愛想が非常に良く、とても気持ちのよいお店でした。
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2016/12/24-軽キャンで車中泊キャンプと松山旅-
キャンプ場近くの温泉と朝湯がお得な良質泉 ― 2017/02/22 07:15
車中泊をした「石鎚山ハイウェイオアシスキャンプ場」は、午前8:30頃にチェックアウト。
窓口となる「石鎚山ハイウェイオアシス館」は午前9:00からの営業となっていて、借りた電源ボックスの鍵等を手渡しで返却する事はできないのですけれど。
心配は無用。キャンプ場内に専用の返却ボックスが設置されていて、そこに返却する事が可能となっています。
また、紙のカードキーの方は廃棄可(利用時間を過ぎると使えなくなる)。なので、チェックアウト手続きは特に必要ありません。
このあたり、出発を急ぎたい車旅には好都合ですよね。早く出発できる分、予定を立てやすくなります。
ただし、忘れていた注意点がもう一つ。
併設の施設に「椿交流館(椿温泉こまつ)」という建物があり、以前は日帰り入浴もできていたのですけど。現在は改修中で休館となっております。(2017年4月初旬に再開予定)
つまり、入浴は不可。
入浴したい場合には事前に他の温泉施設で済ませておくか、チャックイン後に改めて行くといった感じになります。
一番近いところでは「湯之谷温泉」という温泉宿があって、車で行くと片道15分程度。大人360円と安いですし、朝の8:30から日帰り入浴可能。なにより、泉質が良いのでオススメです。(ほのかに硫黄の香りがする)
ということで、キャンプ場をチェックアウトした後はこちらで朝風呂!といきたかったのですが、この後の目的地と逆方向という事もあり、今回は別の温泉に行く事にしました。
向かった先は、松山自動車道を使ってキャンプ場から45分程度のところにある、「たかのこの湯」。
前述の温泉もそうですが、こちらも私達が愛媛県で気に入っている温泉施設のひとつで、よくお得な朝食とのセットで利用させて頂いています。
しかし、今回はキャンプ場で朝食を済ませていたので、利用は入浴のみ。
9:30頃に到着し、そこから2時間程度、朝風呂とサウナ&水風呂を満喫させて頂きました。
以前にも書きました通り、朝5:00~10:00の間は「朝湯の会」というのがあって、通常は日帰り入浴料が650円のところ、450円で入浴可能。10:00までに入館&チケットを購入すれば、この料金で誰でも利用可能となっています。
つまり、9:30から2時間利用しても、450円で済むというわけ。早朝からも利用できますし、私達のような朝風呂好きには天国みたいな温泉施設と言えるでしょう。
そして特筆すべきは、こちらの泉質。
源泉温度47℃(新源泉)と源泉温度31.7℃(旧源泉)の2つの源泉が引かれており、どちらも掛け流し。ヌルツルの浴感は、まるで石鹸が体から落ちていないのでは?と思うくらいです。
特に新源泉の方は、このあたりでは珍しい炭酸泉。湯船に浸かっていると、体の表面にビッシリと細かい炭酸の泡が付着します。
先程、2時間と書きましたが、サウナを含めると個人的には2時間でも足りないくらい。家の近くにあれば、毎週でも通っていると思います(笑)
実際、カミさんも温泉から上がって、「近くに欲しいわ~」と言っていましたから(笑)
愛媛県にはこのように、意外と知られていない良質な温泉が沢山あって。
今後も自由度の高い車旅で、一つずつお気に入りを見つけていきたいですね。
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2016/12/24-軽キャンで車中泊キャンプと松山旅-
旅先の産直市等で見つけ車中食で頂く楽しみ ― 2017/02/21 07:15
夕食が車内でしたから、朝食ももちろん車内で(笑)
朝食用にと買っていた鯛飯や惣菜、そして夕食の残り物をテーブルに並べ、7時頃から朝食としました。
鯛飯は前日の夕方に買ったもので、300円が220円と割引されていたもの。夕方に訪れる産直市やスーパーの惣菜売り場、好きです(笑)
この鯛飯、炊き込みご飯に鯛の身が散りばめられて、朝食の一品にもってこいの美味しさでした。
朝に限らず炊きたてのご飯が欲しくなるところですが、旅先ではこのように、ご当地食材を使った炊き込みご飯等を買って頂くのもまた、楽しみですよね。
キャンプではご飯を炊くけど、旅先では基本、ご飯は炊きません。(長期車旅になると変わってくるとは思うけど)
それに合わせるおかずは、朝食らしく「高菜の卵乗せ」。
惣菜売り場で見た瞬間、「なんじゃこりゃ~!」と思いましたけどね(笑)
よくよく考えてみると、組み合わせ的には悪くないんじゃないでしょうか。目玉焼も漬物も朝食では定番ですし。それがくっついているだけ(笑)
何より、手作りで安いのでこれを選びました。
そして朝食と言えば、欲しくなるのが「みそ汁」。
前日訪れた産直市で購入していたフリーズドライのみそ汁をマグカップに開け、ジェットボイルで沸かしたお湯を注いで頂きました。
これ、初めて見るパッケージで値段も安かったけど、具沢山で本格的! とてもインスタントとは思えないくらい、味噌の風味と味も良かったです。
確か「周ちゃん広場」という産直市で買ったものだと思いますが、次回行った時もあったら間違いなく買い!ですね。
これだから産直市めぐりとか、ご当地スーパーめぐりとか、堪りませんよね。色々見て歩いて発掘するのも楽しいですし、それを実際に食べる時も満足度が違います。
極端な話、私達の旅は観光地を訪れなくても、これだけでも成り立つくらい(笑)
「ご当地の食」を求め、旅を楽しんでいるような気がします。
ま、人それぞれ旅のスタイルがありますからね。観光地をまわる旅も良いものですし、たまには訪れてみたいとは思います。
ということで、少し前の記事で綴った「電源コードを忘れたので、運転席の窓を少し開けて延長コードを車内へ」の写真で〆たいと思います(笑)
見るからに不細工なのですが、機能的には問題ありませんでした(笑)
電源コードを忘れないのが一番ですけど、忘れてもこれで何とかなりますね。(ただし、サブバッテリーの充電はできない)
雨天でもサイドバイザーがあるので、雨が侵入する事は無いでしょう。
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2016/12/24-軽キャンで車中泊キャンプと松山旅-
その土地での食材調達も旅の楽しみ[産直市] ― 2017/02/17 07:15
僅か30分の船旅を楽しんだ後は、盛港(大三島)に到着。
そこからは車を走らせ、「大三島IC」と「今治IC」間は「しまなみ海道」を利用しました。
格安な大三島フェリーに乗船しても、最後のこの区間だけは「しまなみ海道」を利用する必要があります。
ですが、それを差し引いても前回の記事で書きました通り、広島の西方面から愛媛県へと渡る場合はおトクで楽ちん。
営業時間が短いのが難点ですが、それさえ許せば有力な交通ルートとして使えるでしょう。
さて、今治まで渡ったら、先ずはこの場所へ。
中四国最大級の産直市、「JAおちいまばり さいさいきて屋」です。
お目当てはもちろん、惣菜等、夕食用食材の調達。
この日はキャンプ場での車中泊キャンプを予定していましたからね。スーパーでも良いけれど、できれば産直市で調達したい。
特にこちらの産直市は惣菜類が豊富で、どれもとても美味しそうなのです。
キャンプ場に行くと言っても、寒いので車内に篭りっきりになるハズ(笑)
ならば、惣菜や刺し身でも買っておこう!という事です。
時間が遅かったからか、生憎、目ぼしい惣菜はほぼ売り切れていたけど。
珍しい高級魚、クエの刺し身をゲットです(^^
そしてさらに移動して、今度は「JA周桑 周ちゃん広場」という産直市にやってきました。
こちらも、先程の「さいさいきて屋」に勝るとも劣らない規模の、巨大な産直市。比較的、刺し身の種類が多かったのが印象的でした。
しかも!
先程と打って変わって、美味しそうな惣菜類が大量に残っており。
半額シールのオンパレード!(^^
もちろん、血眼になってそれらを買い物かごに入れるわけです(笑)
最初からこちらの産直市一本に的を絞っておけば良かったかなあ、と思うくらいの品揃え。
まあ、割引したりするタイミングも、ピッタリとハマったのかもしれませんけど。
旅先での食料調達にはうってつけの産直市だと思いました。
これにて、旅の楽しみの一つである、その土地での食材調達は完了。
向かうは、キャンプ場です。
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2016/12/23-軽キャンで車中泊キャンプと松山旅-