旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
雑誌付録のミニ焚き火台が本格的で面白い! ― 2016/02/04 07:10
前回の記事と同じく、イオンモールでブラブラしていた時の話です。
こちらを訪れると、大型書店でCDやら本やら、
色々と物色するのが好きでして。
何か珍しいものがあれば、すかさず手にとってみる私です。
で、その時に見つけた情報雑誌がコチラ。「fam」です。
(fam Autumn Issue 2015 (三才ムックvol.821)
何やらとても素人向けの入門書っぽくて、
最初は気にも留めていなかったのですけどね。
でもよくよく見てみると、
とっても魅力的な付録が付いているではないですか!
その付録とは、「Columbia」と「SOTO」のロゴが入る、
組み立て式の「ミニ焚き火台」。
見ての通り、付録は薄っぺらなパッケージなのですけど。
この中にしっかりと、「ミニ焚き火台」が入っています。
お値段はたったの、815円+税。
正直言いますと、雑誌の方はどうでも良くて(笑)、
付録の「ミニ焚き火台」目当てでこの本を購入しました。
でも意外と、雑誌の内容の方もナカナカで。
最初の印象通り、初心者向けといった感は否めませんでしたが、
ピンポイントで面白い情報も所々あって。
肩の力を抜いて楽しめる、気取らない雑誌という印象を受けました。
で、パッケージから取り出した「ミニ焚き火台」。
全てのパーツがコンパクトに、袋の中に収まっていました。
比較対象が撮影されていないので、
イマイチそのサイズ感が分かりづらいのですけど。
手のひらにスッポリ収まるサイズだと思って差し支えありません。
それを袋から取り出して、テーブルの上に並べてみると。
小さいながらも、かなり立派なパーツ構成である事が分かりました。
これ、既に雑誌の価格以上の価値がありますよね。
単体で購入しようと思っても、815円+税で手に入るとは思えません。
素材は錆びにくい、ステンレス製。
組み立てにはちょっとしたコツが要りましたが、
慣れてしまえばアッという間に組み立てられるシンプルなもの。
何より、手のひらに乗るコンパクトサイズが堪りません。
それでいてちゃんと、空気の流れとか考えて設計されています。
使用できる燃料は、小枝とか松ぼっくりとか。
木炭や固形燃料も使えるようになっていました。
これが、「ミニ焚き火台」の優れたポイント。
シェラカップを上に乗せてみるとホラ! こんな感じ。
ミニマムな焚き火を楽しめるのは勿論のこと、
ちょっとした調理もできるように考えられているのです。
これなら、アウトドアのみならず、自宅でも使えますよね。
固形燃料に火を付ければ、ちょっとした旅館気分。
インでもアウトでも、オールマイティーに活用できるアイテム。
身近に炎を楽しめる、最高の遊び道具だと思います。
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