旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
ポップアップと網戸で快適!夏の車中泊CAMP ― 2016/08/28 07:15
前日に引き続き、翌朝も快晴。早めに目が覚めた私は、しばらくポップアップルーフ内でゴロゴロしながら、外の景色を眺めていました。
ポップアップルーフは、天井の位置にあるので見晴らし抜群。座るほどの高さはありませんが、寝転んで見ると最高です。寝る時は若干閉めていた幕を、全開にしてみました。
海沿いの平地で昼間はあんなに暑かったけど。夜寝る時と、朝起きた時の気温は快適そのもの。ポップアップルーフは頭の周りが全て網戸になる事もあり、車中泊でも寝苦しいといった事は全くありませんでした。
キャンプ場は特に、舗装済みのパーキング等と違って地面が熱を溜め込まないので、余計に涼しく感じられるのかもしれません。地面から遠く離れたポップアップルーフなら尚更の事です。
一方の、一階のベッドスペースで寝たカミさんはというと。こちらも暑くも寒くもなく、快適だったとの事でした。
スライドドアの窓に固定している網戸に加え、左側スライドドア部分には、ドアを全開して使える網戸を装着済み。(ベルクロで固定。普段は外しています)
これがまた、夏場の車中泊キャンプで良い仕事をしてくれています。
さすがに、パーキングとかだと無防備過ぎるので、このような状態で寝る勇気はありませんけどね。キャンプ場であれば、テントをスクリーンにして寝ているのと何ら変わりはありません。
真ん中にあるジッパーを開け閉めする事で、出入り自由。スライドドアを開閉するより、静かに乗り降りできるのもメリットです。
と、起きた時は快適な気温でしたが。やっぱり夏。太陽が上ってくると共に、グングン気温が上昇してきました。そこで、生活の場を車外のタープに移す事に。
夕方の西日とは全く逆方向、東から朝日が上がってきましたので(当たり前ですが)、急いでそちらの方にタープのサイドパネルを付け替えました。(「メッシュスクリーン」は取り外し済み)
たった一枚の幕だけど、これが有ると無いとでは大違い。裏面にシルバーコーティングされているので、その効果はさらに高いです。
この日はこの空間で、簡単な朝食。「ジェットボイル PCS FLASH」で素早くお湯を沸かし、カップそば等を頂きました。
東京旅で買ってきた、「やげん堀」の七味は必需品。瓶入りのタイプは、軽キャンの調味料ボックスに常備しているものです。
そのカップそばを「脇役」として支えるのが、毎朝欠かせない野菜サラダや納豆、そしてスーパーで買ってきたオムスビ。
記事上で順番が逆になりましたが、実際には野菜と納豆から先に食べています。
同じものを食べるにしても、「先に食物繊維」が鉄則。その方が血糖値が上がりにくく、同じカロリーでも太りにくいですからね。
とここで、今度は残り物消費にと、「炉端焼 M-6303」を点火。
残ったウィンナーや焼鳥を焼き網の上に並べ、焼いていきました。
朝食で炉端焼気分を味わえるのは、キャンプならではの特権かもしれませんね。
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2016/07/31 -グリーンピアで海水浴キャンプ 2016-