優勝の興奮さめやらぬまま、朝食はホテルの朝食バイキングを頂きました。

こちらのホテルを気に入っているもう一つの理由が、この朝食バイキング。下手な温泉ホテル顔負けの品揃えで、メニューも結構豪華で地産池消にも拘っているのです。

いつものように、バランス良くちょっとずつ取って。それでも全てのメニューを取ることができないほど、とにかく充実。

先日、とある温泉ホテルでも朝食バイキングを頂きましたが、全てにおいてこちら、「ホテル法華クラブ広島」の朝食バイキングの方が上でした。


もちろん、朝食バイキングは無料ではなくて、千円とちょっとかかるのですけどね。朝食付きの宿泊プランで予め予約しておくか、素泊まりでも別料金で頂く事が可能です。

広島名物の「がんす天」や、好みのソースを選べる「棒々鶏」など。焼そばはどこのバイキングでも頂けると思いますが、こちらのは麺はパラっとしていてコシがあり、オタフクソースで美味しいのです。

青のり等も、自由にトッピング可能。

ベーコンや唐揚げ等は本能的に（笑）ついつい２個３個と取ってしまいそうになりますが、他の食材も充実していますので、余裕があれば「おかわり」するくらいの気持ちで取る方が良いでしょう。


だってホラ！　和食を好む人向けのメニューも充実していますし、「小イワシの南蛮漬け」等、瀬戸内の味を楽しめるメニューだって用意されています。

数種類ある「ふりかけ」や、「ちりめん山椒」、「岩海苔の佃煮」など、ご飯のお供が充実しているのも嬉しい限り。

ホント、何杯でもご飯がいけちゃいます。

あまりにも美味しいので、思わず食べすぎてしまうほど。


もちろん、広島は呉の名物、「肉じゃが」だってこの通り本格的なもの。見た目のボリューム感だけでなく、味付けもまた絶品です。

ホテルの朝食バイキングって（特にビジホは）あまり手の掛からないものが多いと思いますが、こちらのホテルは一手間かけたものも結構多いんですよね。

広島豚の入った「豚汁」もその一つ。

明らかにインスタントとは違いますし、何より「広島豚」を使っているところが素晴らしい。汁もスカスカではなく、ご覧の通りの具沢山ぶりです。


朝からこれだけ頂ければ、大満足ではないでしょうか。

肉類から魚類、和食から洋食まで豊富に揃っていますので、老若男女誰でも美味しく頂けると思います。

ちなみに、これは男性に多いのですが・・・

皿いっぱいに「焼そば」を取ったりとか、唐揚げばかり山盛りにしたりとか（笑）

ま、それはそれでアリだと思いますが、せっかくなので色々な味を楽しみたいですね。


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2016/09/11 -広島オクトーバーフェスト2016-