旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

寒かったのでキャンプ場なのに朝食は車内で2016/11/30 07:15

朝食はキャンピングカーの車内で_20161010

前回の記事で書きました通り、朝はかなり冷え込みましたので、朝食は外ではなくて車内で頂くことにしました。

キャンプ場なので出来るだけ外で食事をしたいし、椅子やテーブルも出していたのでそれを使いたい。

しかし、寒さには勝てませんでした(笑)

キャンピングカーの車内であれば、テレビを見ながらの食事も可能ですしね。惣菜中心で焼き物などがなければ、これはこれでアリでしょう。

朝食のテーブル_20161010

この日のメニューは定番の野菜サラダや納豆に加え、惣菜パンや前日の余り物など。

寒いので温かいものも欲しいなという事で、インスタント味噌汁も作ることにしました。

お湯はもちろん、ジェットボイルで沸かして。

ジェットボイルでお湯を沸かす_20161010

ジェットボイルだと素早くお湯を沸かせるので、車内が蒸気で曇ったりする事がありません。

また、早くお湯が湧くという事は、燃料となるガスの消費も少ないという事。思っている以上に、ランニングコストは安くついています。

電気ポットのように、大電流を流してバッテリーを痛める心配もありませんしね。ジェットボイルは、車中泊キャンプと非常に相性の良いアイテムなのです。

味噌汁_20161010

水から沸騰にかかる時間も3分以内と早いので、手早く済ませたい朝食にはうってつけ。

何度も当ブログで取り上げているので「またか」と思われるかもしれませんが、「お湯を沸かす」という意味では、それ程優れているアイテムなのです。

で、味噌汁で体が温まったら惣菜や残り物(夕食で焼いた「沖うるめ丸干し」)をおかずにして。

手羽先_20161010

沖うるめ丸干し_20161010

「道の駅 ビオスおおがた」で購入していたハンバーガーも頂きました。

ぷちど~るのハンバーガー_200円_20161010

愛媛県に入ってから購入した、名物の「きびなご唐揚げ」も美味しかったな。

きびなご唐揚げ_20161010

このように、移動しながら気になったものを色々と買って、車中泊地で頂くのが私達の楽しみ。

持ち帰りできるものであれば、自宅に帰ってからも旅先での事を思い出しながら楽しく頂いています。


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2016/10/10-車中泊で四国旅。香川・高知・愛媛-

ブログ運営の裏話。旅先で記事を作成し更新2016/11/27 06:30

朝起きてブログを書く_20161010

カミさんはまだ横で寝ている中、5時過ぎに起きた私はタブレットでブログの下書きを書き始めました。

写真のように、テーブルをしたままでも寝る事ができ、それを境に半分はカミさん用、半分は自分用とスペースを分ける事ができるので、片方が先に起きても寝ている者に迷惑をかける事がありません。

つくづく、二人旅にはもってこいの車だと思います。

ナローボディで車幅は1.7mを切ってコンパクトですが、スクエアで無駄のない内装は横幅いっぱいにベッドがとってあって、ベッド幅は約1.6m。一人あたり、80cmほどのスペースを割り当てる事ができます。

この広さがあれば、食事をする時も寝る時も楽。朝のブログ更新も、難なくできるようになりました。

まあ、カミさんが寝ている時にキーボードを打つとカチャカチャと煩いので、スマホかタブレットでの記事作成になるのですけどね。PCを使うのは、カミさんが起きてから。

最初は慣れなかったモバイル端末での記事作成も、回を重ねる毎に意外と便利だなあ、と思えたり。予測変換してくれるので、ある意味楽かもしれません。

ただやっぱり、ちょっと複雑な事をしようと思うと、PCに軍配。クリエイティブな作業はまだまだ、Windowsマシンに分がありますね。

サイト閲覧やメールチェック、SNSくらいならAndroid等のモバイル端末で十分なのですけど。このあたりは使い分けでしょうか。

電話はガラケー、ネットはスマホと使い分けているように(笑)

スマホを使っていても、いまだにガラケーは手放せずに持ち歩いている私です(笑)

さて、カミさんが起きたらテレビを付けて。タブレットで編集していたGoogleドライブ上のブログ下書きデータを、PCのHTMLエディタに移行。デジカメから写真を取り込んで加工し、校正してから記事を完成させました。

このあたりの作業はやっぱり、PCの方が快適。画面も大きいので、校正をするのにもストレスがありません。

旅先なので、自宅ほど細かく記事は書けないのですけどね。早起きの一環とでも言いましょうか。毎朝のルーティーンとなっています。

もちろん、サボる事もありますけどね(笑)

気負いせず続けるのが大切かな?と思っています。

ちなみに、少し前の記事。11月20日~11月23日の記事の殆どは、旅先から書いたもの。

実はこの期間、有給休暇を絡めて5連休にしていまして。泊りがけでお出かけしていたのです。それでも何とか、タブレットのみで記事を作成、アップする事ができました。

さすがに、過去の旅を思い出しながら書くのは大変でしたけど(笑)

同じ旅先からの更新でも、現状を綴るのであれば感情移入もしやすく、比較的書きやすいのですけどね。このあたりは今後の課題です。

という事で、ブログ運営の裏話でした。


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2016/10/10-車中泊で四国旅。香川・高知・愛媛-

FFヒーターを使えない車中泊に車用電気毛布2016/11/26 07:15

ホットカーケット・ミニ_20161010

10月の三連休を利用し、香川→高知→愛媛と回った今回の車旅。

前半は10月にしては暖かく、半袖でも良いくらいの気温でしたが、最終日となったこの日、一気に気温が下がりました。

その気温差はナント! 前日比マイナス10度以上!

一気にこれだけ気温が下がると、さすがに堪えます。

万が一の事を考え、収納庫の片隅に車用の電気毛布を入れておいて正解でした。

FFヒーターが付いている車両とはいえ、これだけキャンパーが密集している静かなキャンプ場では稼働させる事ができませんからね。(騒音等が迷惑)

そんな時は、消費電力の比較的少ない車用の電気毛布が有難い存在。

AC100V仕様ではなく、DC12V仕様の車用であれば、インバーター不要で高効率。サブバッテリーとの相性は抜群です。

私はこのタイプを二種類持っており、今回持参したのは小さいタイプの「ホットカーケット・ミニ」という製品。(現在は販売されていません)

30分と45分のOFFタイマーが付いており、勝手に切れるのが難点ですが、バッテリーへの負担を考えればこれもアリ。寝る前に通電させて下に敷き、寝袋を被って寝たらバッチリです。

まあ、前日比マイナス10度以上とはいえ、車内温度は13度程度ありましたからね。所有するダウンのシュラフのみでも十分だったのですけど。

念には念を入れ、カミさんには「ホットカーケット・ミニ」を使ってもらいました。

当然、次の日起きた時のカミさんのご機嫌は上々。

ブログを作成する為に早めに私が起き、自動OFFになっていたスイッチを入れ直してやったのも良かったのかもしれません(笑)

このように、例え暖かい日が続いていても、ナメてはいけないのが車旅。

備えは大切だなあと実感した、旅先での朝でした。


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2016/10/10-車中泊で四国旅。香川・高知・愛媛-

車中泊キャンプの楽しみ!ご当地食材でBBQ2016/11/25 07:15

サイドオーニング下の食事会場_20161009

この日の車中泊キャンプ地は、無料で利用できる「千本高原キャンプ場」。夕食メニューは勿論、外で楽しむバーベキューです。

ま、バーベーキューと言っても旅先でやるものなので、本格的な炭火焼きではなくて手っ取り早く楽しめる「炉ばた大将」を使用してのものなのですけどね。

炭の後処理等を考えると、ガス火の方が楽ちん。炭火かガス火かはケースバイケースといったところでしょうか。移動が優先の車旅の場合は、これで良いと思います。

で、そのバーベキューに使う食材は。道中の道の駅等で調達していたご当地食材。

高知県産窪川麦豚と高知県産沖うるめ丸干し_20161009

愛媛県に入る前、高知県で購入していた「高知県産窪川麦豚」と、「高知県産沖うるめ丸干」です。

それプラス、愛媛県に入ってから購入した愛媛県産の「ながれこ」と、オーストラリア産の「車海老」。

「車海老」のみご当地産ではありませんが、車海老とは思えない破格の値段で販売されていたので、思わずゲットしちゃいました。BBQで海老があると、嬉しいですしね。

愛媛県産の半額のながれことオーストラライア産の車エビ_20161009

ちなみに、「ながれこ」はスーパーで半額になっていたもの(笑)

見た目が「アワビ」に似ているので、何となくリッチな気分を楽しめます(笑)

このように、移動しながら食材を探すのも車旅の醍醐味。

BBQを楽しむ場所は勿論、サイドオーニングの下です。

車中泊キャンプのセッティング完了_2061009

ハンドルをクルクル回して脚を出すだけで簡単にセットできるサイドオーニングは、タープ等に比べて圧倒的に楽。設置時間は僅か1分以内です。

道の駅でのP泊を主とする場合には無用の長物となりますが、私達のようにキャンプ場での車中泊キャンプが多い者にとっては、これ程有り難い装備はありません。

付けていて良かったと思える一品。

広げたその下の空間には、椅子やテーブルを設置して。明るさ800ルーメン以上を誇るLED電球用に、ポータブルバッテリーも置きました。

サイドオーニング下の食事会場_2_20161009

簡単ではありますが、これでプチキャンプの準備はOK。焚き火テーブルを2つ並べれば、夫婦二人でBBQを楽しむのに調度良い広さとなります。

この時、コンパクトに収納できるテーブルをサイドテーブルとして使うと便利。

私は、丸めて棒状に収納できつつも、天板にアルミが使われ安定感のある、キャンパーズコレクションの「アルミハードトップテーブル」をWalk2では使っています。

という事で、早速BBQを開始!

炉ばた大将で焼肉_2013\61009

先ずは「高知県産窪川麦豚」を焼いて。豚肉から出る脂で、網を馴染ませます。

塩コショウをパパっと振り掛けて食べると、メチャ美味い!

外で食べるというのもありますが、旅先でご当地食材を頂くっていうのは最高ですね。

ながれことオーストラライア産の車エビを焼く_20161009

ガス火とは言え、網焼きなので「ながれこ」や「車海老」もOK。この、「焼いてる感じ」が堪りません(笑)

豚肉を焼いた後であれば、魚を焼いてもくっつく事は無く。

沖うるめ丸干しを焼く_20161009

事前に網に食用油を塗って焼けばこの限りではありませんが、食用油を持参していない場合には、焼く順番で何とか対応できます。

この「沖うるめ丸干し」も、適度な柔らかさと淡白な味わいで美味でした。

いやあ、お酒が進む進む!

夜のキャンピングカーとサイドオーニング_20161009

気がつけば、アッという間に日が暮れており。

キャンカー横の夕食会場は、何とも良い雰囲気を醸し出していました(笑)

明るさ重視なら白色系のLED電球となりますが、雰囲気重視なら断然、電球色で決まり。電球色でも800ルーメン以上あれば、暗いと感じる事はありません。

キャンピングカーで車中泊_20161009

そんな感じでプチキャンプを楽しんで。寒くなってきたら車内へ。

ダウンのシュラフを広げ、車中泊となりました。

テントを張らずにそのまま寝られるのが、車中泊キャンプの良いところですね。


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2016/10/09-車中泊で四国旅。香川・高知・愛媛-

道の駅と温泉に寄り道しながら車中泊地へ!2016/11/24 07:15

ワンセグをAQUOSで表示_20161009

いよいよ、予定していた愛媛県の某車中泊地へと向かうのですが、その途中に道の駅が色々とありました。

まずは、「道の駅 よって西土佐」。

何年か前に訪れた時は木造造りの産直市だったそこは、敷地面積は広く、建物も大きく建て替わり、道の駅に生まれ変わっていました。

道の駅よって西土佐_20161009

※関連記事
暑さ日本一を記録した四万十市のふるさと市

オープンしたのは2016年4月10日との事。

できたばかりの道の駅は施設も綺麗で、店内はお洒落な雰囲気でいっぱい。新しいとやはり気持ちが良いものですね。

でも個人的には、以前の産直市の方が風情があって好きだったり。時代の流れと共に、道の駅に姿を変えるのは仕方のないところなのでしょうけど。少し複雑な気分。

道の駅といっても駐車可能台数は少なめなので、そのあたりは気をつける必要があります。

そしてさらに車を進め、「道の駅 日吉夢産地」へ。

道の駅 日吉夢産地_20161009

久しぶりに訪れると、本館の建物が綺麗に建て替わっていました。

いわゆる、リニューアルですね。

最近は道の駅も建てたら終わりではなく、リニューアル等を重ねて新鮮味を出していかないと、お客さんを維持するのは難しいとの事。色々と大変です。

でも、昔から気に入っている商品が無くなっていたら嫌だな~と思っていたら、私が訪れると必ず買っていた、手作りのタタキのタレはしっかりとありました(^^

リニューアルしてもこのように、良い部分は残しておいて頂くと、利用する側はとっても嬉しいですね。

そして、道の駅に寄り道しながら辿り着いた先は、「国民宿舎 古岩屋荘」。

国民宿舎古岩屋荘_20161009

その名の通り、宿泊施設となっていますが、午後12時~午後10時までの間であれば、日帰り入浴も可能。お値段は大人400円、子供200円となっています。

こちらの施設への訪問は超久しぶり。前回立ち寄ったのは確か、軽キャンを購入する前、ラパンで車中泊キャンプをしていた頃だったでしょうか。

この後訪れる車中泊地、無料キャンプ場でキャンプをする前に立ち寄っていました。

施設は古いものの、岩風呂などは雰囲気があって個人的には好き。受付の方も親切で、どこかホッと出来る場所であったりします。

そして、車中泊キャンプ前の温泉入浴を済ませたらいよいよ車中泊地へ。

キャンプ場に到着_20161009

前述の通り、昔からよく利用させて頂いている「千本高原キャンプ場」です。

通年オープンで、車乗入れOK。しかも、利用料は無料なのです。

以前は古いポットン便所で水場も簡易的で屋根の無いものでしたが、炊事棟もトイレ棟も綺麗で立派なものに建て替わっていました。

どおりで、キャンパーの方が多かった訳です。

以前の感覚だと、この時期であればガラガラだったのですけどね。危うく、あふれるところでした。

という事で、到着したら自分達の位置を決めて。とりあえずはテレビの受信環境をチェックし、プチキャンプの準備に取り掛かりました。


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2016/10/09-車中泊で四国旅。香川・高知・愛媛-

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