旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
夜神楽と100円温泉巡り雨キャンプ 帰路編 ― 2014/09/24 23:21
残りの記事が押してきたので、ここからは一気に帰路編へ。
降り続いた雨は朝には上がり、青空も顔を見せ始めていました。
そこで一気に、タープと傘を乾燥。(オーニングとカッパも)
晴れから雨になるキャンプは嫌ですけど、
雨から晴れになるキャンプは悪くないですね。
乾燥撤収できれば、それだけ後の手間も省けます。
で、乾燥したサイドオーニングの上に積もった木の葉等も、
KONGに常備している100均の伸びるブラシで除去。
このままサイドオーニングを格納したら染みになりますからね。
100均と言えど、良い仕事をしてくれます。
本来なら木の下に陣取らないとこんなゴミは乗らないのですけど、
自然豊かな区画サイトだと、なかなかそうもいきません。
ちなみに、今回のキャンプで大活躍だった
「ヒルバーグタープ 10XP」は、畳むとご覧の通りにコンパクト。
ハンマーの大きさと比較しても、その小ささぶりがわかりますよね。
このサイズなら、くるま旅で持参しても何ら邪魔になりません。
さてさて、この後はキャンプ場をチェックアウト。
某ラーメン屋さんに立ち寄り、昼食を頂く事にしました。
う~んしかしこのラーメン、ちょっと期待はずれ(^^;
チャーハンや唐揚げも個人的には・・・
本命のラーメン屋さんが定休日だったのが痛かったな。
そしてここからは、怒涛の100円温泉巡り。
「北山健康温泉」、「多伎いちじく温泉」、
「すさのおの郷 ゆかり館」と3箇所をハシゴして、
「じゃらん」の特別企画である、100円温泉を堪能させて頂きました。
(通常は100円ではありません)
旅の締めくくりは、「牧場のパン屋さんカウベル」へ。
お目当てはもちろん、パンの購入だったのですけど、
ここで頂いたソフトクリームがメチャメチャ美味しかった!
こんなにミルクの味が濃厚なソフトクリーム、
久しぶりに頂いたような気がします。
店内には、パンやソフトクリームが頂けるカフェスペースも。
牧場を経営されているパン屋さんは、
ホッと寛げる憩いの場でもありました。
2014/07/06 -夜神楽と100円温泉巡り雨キャンプ-
くるま旅の網焼きは炉端焼がイイね! ― 2014/09/23 21:47
土曜日の朝から3泊4日の旅に出ていました。
間に挟んだ1つの記事は、出発前に綴っていたもの。
珍しく、旅先からの更新です。(アップしただけですけど)
さて、話は戻って「夜神楽と100円温泉巡り雨キャンプ」。
この日車中泊した場所はキャンプ場と既に綴っていますが、
夕食は雨の中、タープの下でBBQでした。
雨が降ってもタープがあればノープロブレムですね。
いつもより低めに張った事もあり、
タープ内への雨の侵入はほぼ皆無でした。
そんな夕食会場で楽しむBBQ。
美味しくないわけはありません。
「しまね和牛」に、島根県沖産の「サザエ」の壺焼き。
ここでもガス火の網焼き、「炉端焼 M-6303」が大活躍でした。
炭火に比べて火力が劣るので
キャンプメインではあまり使用しないのですけど、
「くるま旅」の車中泊キャンプとなれば話は別。
こんなに便利なアイテムはありません。
なにしろ、炭の後始末をしなくて良いのですからね。
これは旅先で大きなアドバンテージとなります。
それでいて、焼きあがったお肉は炭火ライクな一品。
細かいことを言わなければ、これだけで十分じゃないでしょうか。
「面倒くさがり屋」にこそ、オススメできる一品です。
それは、イワタニの「炉ばた大将」も同じことで。
洗う時に手を切りそうという欠点はあるものの、
手軽に網焼きを楽しめるというのは、特筆すべきポイントです。
あっ、そうそう。今日帰宅した3泊4日の旅。
最終日はカミさんの自宅に泊まり、夕食は室内でBBQでした。
もちろん、使ったコンロは前述の「炉端焼 M-6303」。
やはり、室内で使うと煙がかなり気になって換気は必須ですけど、
屋内で楽しめる網焼きはガス火の「炉端焼」ならでは。
カミさんの両親にも大好評でした。
2014/07/05 -夜神楽と100円温泉巡り雨キャンプ-
面倒くさがり屋の車中泊ランタン事情 ― 2014/09/21 20:53
前回の記事で温泉に行った時の写真をちょこっと載せましたが、
この日の雨はとにかく、バケツをひっくり返したかのような大雨。
タープを持参していなかったら、悲惨な状況だったでしょうね。
もちろん、サイドオーニング+延長タープという選択肢も
無くはなかったのですけど、それだと設営したら移動できないし。
結果的に、タープ単体での設営は大正解でした。
しかも、この「ヒルバーグタープ 10XP」は、
前回の記事でも綴っています通り、抜群の耐水性能を誇ります。
どんなに強い雨でも、まず生地から滲み出る事はありません。
その証拠に、強烈な雨だったのにもかかわらず、
温泉からサイトに戻った時、タープの内側に水滴は無し。
独自に行ったシール処理も、抜群の効果を発揮していました。
やっぱりいいですね~、このタープ。
日本の量販店ではまず見ることが無い海外製のタープですけど、
その性能は折り紙つき。
使えば使うほど、その良さを実感できます。
さて、雨天の為「流し」の上まで屋根を作ったタープ。
その下にはLEDランタンの「ほおずき」をぶら下げ、
暗くなっても作業性がスポイルされないように備えました。
(コールマンの「ポール用ランタンハンガー」使用)
これもまた、買ってよかったアイテムの一つですね。
スノーピークの「ほおずき」。
コスパはジェントスに敵わないけど、使い勝手は間違いなく上。
軽いし電池が長持ちするので、ちょっと使いにもってこい。
ただ、明るさを重視するのならやはり、ジェントスでしょうね。
モデルにもよりますけど、メインランタン代わりとして使えます。
そしてそれより明るさを求めるのなら、電池は諦めてAC電源。
AC100Vを備えるキャンピングカーなら、
家庭用LED電球をランタン代わりに使うのも十分アリです。
(ポータブルバッテリー「PG-421SP」等でも使用可能)
私はこのスタイルを3年近く継続。
1,000円以下で販売されている作業灯をベースに、
ランプをLED電球に交換して車中泊キャンプで使用しています。
※参考記事
サイドオーニングに簡単! 作業灯+LED電球
LED電球とランタンをサイドオーニングに
2014/07/05 -夜神楽と100円温泉巡り雨キャンプ-
雨天最強ヒルバーグタープを設営 ― 2014/09/20 06:47
「松江フォーゲルパーク」でゆっくりした後は、早めに車中泊地へ。
この日の車中泊地はキャンプ場、
「松江市宍道ふるさと森林公園」です。
オートサイトは1泊3,080円で、AC電源付き。
サイトには個別に、「かまど」と「流し」も付いています。
お値段の割に、内容的には高規格。
管理棟があるクラブハウスには、1回200円の温水シャワーもあります。
(シャワールームが超快適!)
ただ、オートサイトからトイレまではかなり遠め。
このあたりは割りきって利用する必要があるでしょう。
それはそうと、この日はチェックイン前から結構な雨で・・・
サイト設営は、カッパを着てからの作業となりました。
雨を予想し、持参していたタープは「ヒルバーグタープ 10XP」。
収納すると手のひらに乗る程コンパクトなので、(幕体のみ)
前のり車中泊を含む軽キャンの旅でも邪魔になりません。
それでいて、広げてしまえば2人なら十分すぎる広さ。
雨だったので利便性を考えて「流し」の上まで張りましたが、
それでも余裕でリビングを形成する事ができました。
やはり、一枚布のタープって臨機応変にアレンジできて良いですね。
特にこのタープは、レクタなのにヘキサの様にラインが綺麗で。
防水性に優れている点もポイント高しです。
ただ、購入したままの状態で使うと、豪雨時に縫い目から浸水します。
よって私は、モンベルで「SILFIXシリコンリペアー」を入手。
幕の裏側から縫い目に沿って塗っています。
これで豪雨時でも浸水する事は無し。雨天最強タープとなります。
ちなみに、「ヒルバーグタープ」にはシリコンが含まれているので、
一般的なシームシーラー、シームテープは使えません。ご注意を。
さて、夕食会場のセッティングを終えたところで、
近場の温泉にでも体を温めにいくとしますか。
こういった時、車とタープを連結していない方が便利。
サイドオーニング等だと、張ると動けなくなりますからね。
どちらが便利か、ケースバイケースです。
2014/07/05 -夜神楽と100円温泉巡り雨キャンプ-
屋根裏収納も便利なポップアップ軽キャン ― 2014/04/14 22:20
翌朝の朝食は、おでんの残りと「緑のたぬき」でした。
最近の「緑のたぬき」、以前より美味しくなっていません?
今までは頑なに「どん兵衛」派だったのですけどね。
今回食べた「緑のたぬき」が思っていた以上に美味しくて。
これなら「どん兵衛」より割安な「緑のたぬき」でも良いかも?
と思った私なのでした。
まあ、そんな話しはどうでもよくて(笑)
本当は軽キャンの屋根裏収納について書きたかったのです。
今でこそ軽キャンは、
キャンピングカーの1ジャンルとして認知されています。
しかし購入した当時は、選ぶほどもありませんでした。
そんな中で私がKONGに惚れ込んだのは、
シンプルだけど気の利いた細部に渡る作り込み。
それと、DIYの余地を大きく残した作り過ぎない設計。
ポップアップルーフを閉じた時のちょっとした隙間に、
マルチシェードやエアー枕、電気毛布(夏場はマット)や
コタツのヒーター等を格納できるスペースは眼から鱗でした。
なんて素晴らしい収納スペースなのでしょう!
軽キャンはとにかく空間に余裕が無いので、
縦方向のスペースを有効活用する事が重要になるのです。
そういった意味ではフロント上部のデッドスペースを利用した
寝袋収納も、我ながらナイスアイデア。(自画自賛)
2名分の「お布団」が、こんな場所に常備済みなのです。
これなら思い立ったら即、車中泊の旅に出られますよね。
寝袋は、ベルクロを使ってポップアップルーフのパッチン錠に固定。
移動中も邪魔になる事はありません。
2014/03/02 -前のり車中泊とキャンプでカニ三昧-