旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
心温まるパン ― 2010/07/08 21:58
「高津川流域フェア」を楽しんだ後は、山陽自動車道に乗って一気に広島ICへ。
家電製品に関するちょっとした用事がありましたので、
八木近辺にある某家電量販店に立寄りました。
そしてこの後は、アストラムライン沿いの道を反時計回りしながら自宅へ。
普段なら広島ICから五日市ICの一区間は高速道路を利用するのですが、
今回は敢えて一般道を走行しました。
その理由は、旧道沿いにあるパン屋さん、「みどりの館」を訪れる為。
「みどりの館」は、知的障害者の支援活動施設で、
特定非営利活動法人みます会の方が運営されています。
実は最近まで、こちらのパン屋さんの存在を知りませんでした。
でも、運命というのは不思議なものです。
携帯電話の機種変更でこの辺りを訪れた際、
偶然にもそのパン屋さんに巡りあう事ができたのです。
(携帯電話ショップの斜め向かいにありました)
最初はパン屋さんだとは全く気付きませんでした。
でも、パン好きなカミさんはそのお店の外観から、
「あれはパン屋さんじゃない?」と、すかさず発見したのです。
その時に購入したパンは本当に美味しかった~!
今回はそのリピート訪問です。
店内は小ぢんまりとしていますが、
美味しそうなパンが所狭しと並べられています。
そしてこれがどれも美味しそうなんです!
全て購入したいくらいでしたが、食べられる量を考えて、
特に気になったカレーパンや豚まんパン等を購入して頂きました。
どちらもしっかり生地で具沢山。本当に美味しかったです!
「儲ける」なんて事は一切考えず、ただただパンを作るのが楽しい・・・
そんな施設の方の純粋な気持ちが、一口頂く毎に伝わってきます。
家電製品に関するちょっとした用事がありましたので、
八木近辺にある某家電量販店に立寄りました。
そしてこの後は、アストラムライン沿いの道を反時計回りしながら自宅へ。
普段なら広島ICから五日市ICの一区間は高速道路を利用するのですが、
今回は敢えて一般道を走行しました。
その理由は、旧道沿いにあるパン屋さん、「みどりの館」を訪れる為。
「みどりの館」は、知的障害者の支援活動施設で、
特定非営利活動法人みます会の方が運営されています。
実は最近まで、こちらのパン屋さんの存在を知りませんでした。
でも、運命というのは不思議なものです。
携帯電話の機種変更でこの辺りを訪れた際、
偶然にもそのパン屋さんに巡りあう事ができたのです。
(携帯電話ショップの斜め向かいにありました)
最初はパン屋さんだとは全く気付きませんでした。
でも、パン好きなカミさんはそのお店の外観から、
「あれはパン屋さんじゃない?」と、すかさず発見したのです。
その時に購入したパンは本当に美味しかった~!
今回はそのリピート訪問です。
店内は小ぢんまりとしていますが、
美味しそうなパンが所狭しと並べられています。
そしてこれがどれも美味しそうなんです!
全て購入したいくらいでしたが、食べられる量を考えて、
特に気になったカレーパンや豚まんパン等を購入して頂きました。
どちらもしっかり生地で具沢山。本当に美味しかったです!
「儲ける」なんて事は一切考えず、ただただパンを作るのが楽しい・・・
そんな施設の方の純粋な気持ちが、一口頂く毎に伝わってきます。
夏場の車中泊に ― 2010/07/10 00:21
これからの季節、梅雨が明けて夏本番を迎えると気温はどんどん上昇。
車内も一段と暑さを増してきます。
走行中は窓を閉めきってカーエアコンをかければ問題ありませんが、
問題はエンジンを止めた後の車中泊。
暑いからといっても、アイドリングしたまま車中泊をする訳にはいきません。
(何故アイドリングが良くないのかは、ここで綴るまでもありません)
そんな時に活躍するのが、車用の扇風機。
私は、クレトムの「カーファン GA-74」を愛用しています。
(音は煩いですが、「弱」にしても風量は強力)
取り付けは、扇風機の大型クリップを車のアシストグリップに挟むだけ。
見た目を考えた場合、配線の取り回し等を綺麗にする必要がありますが、
そんなに大変な事ではありません。誰にでも出来る作業だと思います。
ただ、問題はどこから電源を取るかという事。
KONGを含め、キャンピングカーにはサブバッテリーが搭載されていますので、
そこから電源をとればメインバッテリーのバッテリーあがりを気にせず
使用する事がでます。
でも、ミニバン等には通常、サブバッテリーは搭載されていません。
電源コードは5mと余裕があるので、車に装備されているシガーソケットまで
配線するのは難しくないと思われますが、こちらに接続した場合、
車のACC(アクセサリー電源)をONにして使う必要があるのです。
その場合、やっぱり気になるのはメインのバッテリーあがり。
せっかくアイドリングをストップしても、
バッテリーをあがらせたのでは、元も子もありません。
そこで頼りになるのが、ポータブルバッテリー。
簡易的ではありますが、サブバッテリーが搭載されていない車を
手軽にサブバッテリー搭載車にしてくれます。
あくまでもポータブルですので、容量はそれほど多くありませんが、
扇風機を動かすくらいなら十分な能力を備えていると言えるでしょう。
ポータブルバッテリーと車用扇風機の組み合わせ。
夏場の車中泊にいかがでしょうか。
乾電池式の扇風機では味わえない、豊かな風量を実現してくれます。
なお、私はスライドドアの窓にスマイルファクトリー製の網戸を装着し、
その近くに扇風機を設置する事によって、
車外の新鮮な空気を取り込み易くしています。
車内も一段と暑さを増してきます。
走行中は窓を閉めきってカーエアコンをかければ問題ありませんが、
問題はエンジンを止めた後の車中泊。
暑いからといっても、アイドリングしたまま車中泊をする訳にはいきません。
(何故アイドリングが良くないのかは、ここで綴るまでもありません)
そんな時に活躍するのが、車用の扇風機。
私は、クレトムの「カーファン GA-74」を愛用しています。
(音は煩いですが、「弱」にしても風量は強力)
取り付けは、扇風機の大型クリップを車のアシストグリップに挟むだけ。
見た目を考えた場合、配線の取り回し等を綺麗にする必要がありますが、
そんなに大変な事ではありません。誰にでも出来る作業だと思います。
ただ、問題はどこから電源を取るかという事。
KONGを含め、キャンピングカーにはサブバッテリーが搭載されていますので、
そこから電源をとればメインバッテリーのバッテリーあがりを気にせず
使用する事がでます。
でも、ミニバン等には通常、サブバッテリーは搭載されていません。
電源コードは5mと余裕があるので、車に装備されているシガーソケットまで
配線するのは難しくないと思われますが、こちらに接続した場合、
車のACC(アクセサリー電源)をONにして使う必要があるのです。
その場合、やっぱり気になるのはメインのバッテリーあがり。
せっかくアイドリングをストップしても、
バッテリーをあがらせたのでは、元も子もありません。
そこで頼りになるのが、ポータブルバッテリー。
簡易的ではありますが、サブバッテリーが搭載されていない車を
手軽にサブバッテリー搭載車にしてくれます。
あくまでもポータブルですので、容量はそれほど多くありませんが、
扇風機を動かすくらいなら十分な能力を備えていると言えるでしょう。
ポータブルバッテリーと車用扇風機の組み合わせ。
夏場の車中泊にいかがでしょうか。
乾電池式の扇風機では味わえない、豊かな風量を実現してくれます。
なお、私はスライドドアの窓にスマイルファクトリー製の網戸を装着し、
その近くに扇風機を設置する事によって、
車外の新鮮な空気を取り込み易くしています。
九州一人旅 出発編 ― 2010/07/11 22:51
今週末、カミさんは金曜日から東京に出張。
最初の一泊目は会社負担で、もう一泊(プライベート)は個人負担。
久々の東京を楽しんで帰ってくるとの事でした。
一方の私は、金曜日の晩から一人旅に出発。
東京とは真反対の方角、九州に向かいました。
今回の旅は約一ヶ月ぶりとなる車中泊旅。
出かける前からウズウズしていました。
着替えを用意してカセットガスを用意して・・・
久々のお出かけともなると、少々段取りも悪いものです。
自宅を出発した後に忘れ物に気付き、二回も自宅に引き返しました。
不幸中の幸いは、自宅から2km以内の距離で気づいた事。
これ以上進んでいると、「もういいや!」と諦めていたかもしれません。
さて、自宅を出発した後は高速道路をひた走り。
途中、下松SAで夕食を頂く事にしました。
時間が遅かったせいもあり、レストランは閉店寸前。
私は慌しく、貝汁定食を注文しました。
本当はもっと「ガッツリ」頂けるものが欲しかったのですが、
なにぶん、時間が時間。
あまり遅い時間にヘヴィーな食事をとると、メタボにつながってしまいます。
という事で、今回は超ヘルシーメニュー。
貝汁を中心に、鮭や漬物で構成された和食メニューでした。
日本人の私にとって、こういったメニューはどこかホッとするものがあります。
でも、貝汁の貝の量はかなり控えめ。
そこまで私を気遣ってくれる必要はありません。
最初の一泊目は会社負担で、もう一泊(プライベート)は個人負担。
久々の東京を楽しんで帰ってくるとの事でした。
一方の私は、金曜日の晩から一人旅に出発。
東京とは真反対の方角、九州に向かいました。
今回の旅は約一ヶ月ぶりとなる車中泊旅。
出かける前からウズウズしていました。
着替えを用意してカセットガスを用意して・・・
久々のお出かけともなると、少々段取りも悪いものです。
自宅を出発した後に忘れ物に気付き、二回も自宅に引き返しました。
不幸中の幸いは、自宅から2km以内の距離で気づいた事。
これ以上進んでいると、「もういいや!」と諦めていたかもしれません。
さて、自宅を出発した後は高速道路をひた走り。
途中、下松SAで夕食を頂く事にしました。
時間が遅かったせいもあり、レストランは閉店寸前。
私は慌しく、貝汁定食を注文しました。
本当はもっと「ガッツリ」頂けるものが欲しかったのですが、
なにぶん、時間が時間。
あまり遅い時間にヘヴィーな食事をとると、メタボにつながってしまいます。
という事で、今回は超ヘルシーメニュー。
貝汁を中心に、鮭や漬物で構成された和食メニューでした。
日本人の私にとって、こういったメニューはどこかホッとするものがあります。
でも、貝汁の貝の量はかなり控えめ。
そこまで私を気遣ってくれる必要はありません。
車中泊旅の醍醐味 ― 2010/07/12 21:20
2010/07/09 ~九州一人旅~
サービスエリアで夕食を済ませた後は、九州に向かって南下。
関門海峡を渡る時はいつも、「いよいよ九州だ!」とワクワクします。
そして、それと同時に少し緊張感も走ります。
何故なら、四角いボディでポップアップが架装されているKONGは、
橋上の横風にとても弱いからです。
今回も気を引き締めての走行となりましたが、運良く無風状態。
ホッとしました。
早くキャンサスを装着して、少しでもこの状況を改善したいな、
と思っている今日この頃です。
さて、九州に上陸した後は久留米方面に向けて走行。
翌朝、朝一で美味しい久留米ラーメンを頂く為に走り続けました。
そして走りに走って自宅から約250Km。
久留米までの道のり、最後のサービスエリアとなる古賀SAに到着しました。
時刻は、日付が変わるほんの少し前。
ここまで来ればホッと一安心です。
ここで車中泊をさせて頂く事を決めた私は、
両側スライドドアの窓を全開にして網戸状態に。
扇風機を回しながらベッドメイクを開始しました。
網戸と扇風機。なかなか良いコンビネーションです。
もしどちらかが欠けていると考えたら・・・
この蒸し暑い中、エンジンを停止した車内は
サウナ状態だったに違いありません。
網戸にすると外の騒音(特に大型トラックのアイドリング音)が
ダイレクトに伝わってくるのが難点ですが、そこは致し方無し。
暑さ解消にはかえられません。
その涼しさは、明け方寒くなって窓を閉めたくらいでした。
(扇風機は就寝前に停止)
目的地近くまで移動できて、仮眠した翌朝は心も体もリフレッシュ。
早朝から長距離を走り続けて目的地に到着するより、
体への負担は遥かに少ないです。
車中泊の楽しみ方、活用の仕方は人それぞれだと思いますが、
これもまた、車中泊の醍醐味の一つだと思っています。
サービスエリアで夕食を済ませた後は、九州に向かって南下。
関門海峡を渡る時はいつも、「いよいよ九州だ!」とワクワクします。
そして、それと同時に少し緊張感も走ります。
何故なら、四角いボディでポップアップが架装されているKONGは、
橋上の横風にとても弱いからです。
今回も気を引き締めての走行となりましたが、運良く無風状態。
ホッとしました。
早くキャンサスを装着して、少しでもこの状況を改善したいな、
と思っている今日この頃です。
さて、九州に上陸した後は久留米方面に向けて走行。
翌朝、朝一で美味しい久留米ラーメンを頂く為に走り続けました。
そして走りに走って自宅から約250Km。
久留米までの道のり、最後のサービスエリアとなる古賀SAに到着しました。
時刻は、日付が変わるほんの少し前。
ここまで来ればホッと一安心です。
ここで車中泊をさせて頂く事を決めた私は、
両側スライドドアの窓を全開にして網戸状態に。
扇風機を回しながらベッドメイクを開始しました。
網戸と扇風機。なかなか良いコンビネーションです。
もしどちらかが欠けていると考えたら・・・
この蒸し暑い中、エンジンを停止した車内は
サウナ状態だったに違いありません。
網戸にすると外の騒音(特に大型トラックのアイドリング音)が
ダイレクトに伝わってくるのが難点ですが、そこは致し方無し。
暑さ解消にはかえられません。
その涼しさは、明け方寒くなって窓を閉めたくらいでした。
(扇風機は就寝前に停止)
目的地近くまで移動できて、仮眠した翌朝は心も体もリフレッシュ。
早朝から長距離を走り続けて目的地に到着するより、
体への負担は遥かに少ないです。
車中泊の楽しみ方、活用の仕方は人それぞれだと思いますが、
これもまた、車中泊の醍醐味の一つだと思っています。
最愛の久留米ラーメン ― 2010/07/13 20:58
2010/07/10 ~九州一人旅~
今回の旅の目的の一つは、久留米で美味しい豚骨ラーメンを頂く事。
AM6:00前に起床した私は、朝食をとらぬままに古賀SAを出発しました。
向かった先は、「丸星中華そばセンター」(24時間営業)。
久留米ICの1つ手前、鳥栖ICを降りて国道3号線を走行します。
そして暫く走ると、下り車線の右前方にお店が見えてきます。
久々です! そして感動です!
どんなにこちらのラーメンを頂きたかった事か・・・
今回で5回目くらいの訪問となりますが、
最近はルート上の関係でなかなか訪れる機会がありませんでした。
何故かお店を入るまで、そして入った後もドキドキもの(笑)
それ程、こちらのラーメンは大のお気に入りなのです。
久々に、昔の親友に逢う感覚とでもいいましょうか・・・
入り口の販売機で食券を購入した私は、
サイドメニューとして選んだおでん2品(牛すじと卵)を皿に盛り、
テーブルへと向かいました。
ラーメンは一杯380円(以前は350円)、おでんは1品90円です。
そしていよいよ、最愛のラーメンがテーブルに!
おお! これです! このラーメンです!
ギトギトになった器にコッテリスープ。
そして、シャキッとした硬めの細麺。
いわゆる「豚骨系」とは違い、豚骨の臭みが強く残った濃厚な香り。
この香りだけでもノックダウン寸前です。
逸る気持ちを抑えながら早速頂いてみると・・・
美味い! やっぱり美味い!
硬めの細麺とコッテリ濃厚スープがよく絡み、
スープを飲み干すと、器の底には骨の砕けた粉末状の物体が現れます。
これぞ本場の豚骨、久留米ラーメン!
わざわざ九州を訪れた甲斐がありました。
嬉しくなった私は、替え麺(100円)を追加。朝から至福のひとときです。
なお、店内は写真撮影禁止の為、
残念ながら美味しいラーメンの写真を撮る事ができませんでしたが、
私の心のアルバムには、しっかりとその美味しさが残っています。
でも・・・
ラーメンの記事でラーメンの写真が無いというのは、
ダシの入っていない味噌汁を食すような気分です。
今回の旅の目的の一つは、久留米で美味しい豚骨ラーメンを頂く事。
AM6:00前に起床した私は、朝食をとらぬままに古賀SAを出発しました。
向かった先は、「丸星中華そばセンター」(24時間営業)。
久留米ICの1つ手前、鳥栖ICを降りて国道3号線を走行します。
そして暫く走ると、下り車線の右前方にお店が見えてきます。
久々です! そして感動です!
どんなにこちらのラーメンを頂きたかった事か・・・
今回で5回目くらいの訪問となりますが、
最近はルート上の関係でなかなか訪れる機会がありませんでした。
何故かお店を入るまで、そして入った後もドキドキもの(笑)
それ程、こちらのラーメンは大のお気に入りなのです。
久々に、昔の親友に逢う感覚とでもいいましょうか・・・
入り口の販売機で食券を購入した私は、
サイドメニューとして選んだおでん2品(牛すじと卵)を皿に盛り、
テーブルへと向かいました。
ラーメンは一杯380円(以前は350円)、おでんは1品90円です。
そしていよいよ、最愛のラーメンがテーブルに!
おお! これです! このラーメンです!
ギトギトになった器にコッテリスープ。
そして、シャキッとした硬めの細麺。
いわゆる「豚骨系」とは違い、豚骨の臭みが強く残った濃厚な香り。
この香りだけでもノックダウン寸前です。
逸る気持ちを抑えながら早速頂いてみると・・・
美味い! やっぱり美味い!
硬めの細麺とコッテリ濃厚スープがよく絡み、
スープを飲み干すと、器の底には骨の砕けた粉末状の物体が現れます。
これぞ本場の豚骨、久留米ラーメン!
わざわざ九州を訪れた甲斐がありました。
嬉しくなった私は、替え麺(100円)を追加。朝から至福のひとときです。
なお、店内は写真撮影禁止の為、
残念ながら美味しいラーメンの写真を撮る事ができませんでしたが、
私の心のアルバムには、しっかりとその美味しさが残っています。
でも・・・
ラーメンの記事でラーメンの写真が無いというのは、
ダシの入っていない味噌汁を食すような気分です。