旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
FFヒーター有り難や! 寒波キャンプ ― 2014/12/07 22:46
今季最強の寒波が来た中、車中泊キャンプに出掛けてきました。
(出発時のパッキングは前回の記事にて)
とはいっても、当初の予定だった山陰地方はパス。
温暖な瀬戸内方面に足を伸ばしました。
同じ寒波でも、山陰や山間部と瀬戸内側では大違い。
一方は数十センチの積雪でも、一方は雪の降らない晴れ。
ヘタレキャンパーは迷うことなく、
天気の良い地方を選んだのでした(笑)
で、今回の車中泊キャンプに選んだ場所が最高で。
電源込みのオートキャンプでも、およそ2,000円。
車で5分のところに良質な源泉掛け流しの温泉があって、
キャンプ場利用者は日帰り入浴の割引券を頂けます。
しかも! シーズンオフだからでしょうか。
利用者は私達だけで、静かな時間を過ごす事ができました。
ただ、夜はさすがに冷えまして。
ロッジテントを設営して各種ストーブを配置したので、
中に居る分には暖かくて快適だったのですけど。
トイレに行く為にひとたび外に出ると?
寒波が来ているという事を、身をもって知るのでありました。
それでもテント内、そしてKONGの車内は自宅同様の暖かさで。
とりわけFFヒーターの効いた車内は、
寝袋無しでも寝れるくらいの極楽空間なのでありました。
この時、外は氷点下に迫る寒さでしたからね。
FFヒーターさまさまです。
【出発編】紅ズワイガニ日本一の境港へ ― 2014/12/08 22:38
毎年9月に開催している敬老会。(今年は5月に開催)
私とカミさんの両親を招待し、キャンプ泊やペンション泊で
お年寄り(笑)を労ろう、というのが趣旨のイベントになります。
初回のみキャンプ場でしたが、以降は同じペンションで開催。
年に一度、大人6人でワイワイするのが恒例になっています。
で、そういった情報はカミさんの兄貴にも伝わる訳で。
仲間内のイベントで利用してみたいな、と思ったそうです。
でも、会場となるペンションは超人気。
1ヶ月前位から計画したところで、予約が取れる筈もありません。
当然の事ながら、あえなく撃沈・・・
という話しを聞いてから「いつかは連れて行ってあげたいな」
と思うようになり、計画したのが今回の旅行。
カミさんの両親に加え、兄貴夫婦もご招待しました。
ただ、やっぱり気を使いますね。
自分たちだけなら行き当たりばったりでも何とかなりますが、
招待ともなると、それなりの計画を練らないといけない。
と言っておきながら、朝食はいつもの「久地PA」でしたが(笑)
待ち合わせ場所兼、朝食会場に選んだのは使い慣れた場所でした。
こちらでは「あなご天そば(540円)」をチョイス。
丼から飛び出すほど大きな「あなご天」が乗っていて、
見た目にもインパクトがある一品は意外にもリーズナブル。
高速道路のお食事処はやはり、SAよりPAの方がお得感が高いですね。
そして再び車を走らせ、「松江自動車道」の三刀屋ICで途中下車。
いつものAコープで奥出雲和牛肉を調達してから境港を目指し、
今度はお気に入りの「寿司みなと 旗ヶ崎店」で昼食にしました。
回転寿司なんですけどね。
それを思わせないご当地感と鮮度の良さが自慢です。
そして昼食後は、「境港水産物直売センター」で買い出し。
この辺りに来ると、ここは外せませんよね。
紅ズワイガニならおそらく、日本最安値です。
(5~6杯で1,000円とか普通にあります)
最後は、近くの巨大スーパー「PLANT-5 境港店」に立ち寄って、
チェックイン前のショッピングタイム。
って、気を使っている割にはいつものコースですね(笑)
2014/10/04 -強風でデッキは断念。囲炉裏でBBQ-
露天風呂付きでデッキBBQ可。囲炉裏も完備 ― 2014/12/09 22:57
今回の記事は画像先行かな(笑)
載せたい写真はたくさんあるのだけれど、言葉が浮かばない。
ま、既にアルコールが入って眠くなっているのもありますけど。
とりあえず写真を並べ、思い出したことを日記レベルで
書き綴ろうと思います。
毎年恒例の「敬老会」会場で、
カミさんの兄貴も行きたかった場所とは?
そう、当ブログでも登場回数最多のペンション、
「漁火の宿 海宴坊」です。
利用目的と人数によって部屋タイプは色々あるのだけれど、
私達が毎回利用しているのは最も宿泊人数が多く、
付帯設備も豪華な「ハリセンボン」。
それだけに宿泊料金も一番高額になるのですけど、
大人6人で利用すると大した違いはありません。
(一人当たりおよそ5,000円)
客室内には囲炉裏も備わっており。
室内で炭火を使ったバーベキューも可能になっています。
そして、離れタイプのお部屋には露天風呂も完備。
お湯はりとかは全てセルフサービスとなりますが、
日本海を眺めながらの入浴は最高!
チェックイン可能時刻の15時過ぎにはチェックインを済ませ、
真っ先に露天風呂に入った男性陣なのでありました(笑)
で、その隣にはBBQができるデッキスペースもありまして。
6人くらいは余裕で寛げる空間が広がっていて、
いつもはここでBBQパーティーを行っています。
ただ、この日は風が強烈過ぎました。
露天風呂のお湯もアッという間に冷めるほどの強風。
湯船に浸かっていても、顔はメチャ寒でしたからね。
ということで、一番楽しみにしていたBBQは
野外のウッドデッキではなく、室内で行う事に。
長くなりそうなので、次回の記事へと続きます。
2014/10/04 -強風でデッキは断念。囲炉裏でBBQ-
囲炉裏のある空間で炭火焼きパーティー ― 2014/12/10 22:41
強風により、野外ウッドデッキでのBBQは断念。
それでも室内でBBQできたのが、こちらの宿の凄いところ。
運悪く悪天候になったとしても、予定通り室内で楽しめるのです。
普通、客室内は火気厳禁でBBQなんてもってのほかですよね。
ところが、こちらの宿は火気どころか炭火までいけちゃうのです。
前回の記事で綴っています通り、囲炉裏を完備。
(テーブル上部に排気ダクトあり。換気もしてね)
飲み物&食材持ち込み自由で、どう楽しむかは自分次第。
だから、車中泊やキャンプでなくてもお気に入りの宿。
ここに泊まる事に、価値があります。
囲炉裏スペースには予めカセットコンロや鋳鉄グリルが
セットされており、特に道具を持参しなくても楽しめます。
でもそこは自分なりにアレンジして。
持参した鋳鉄製の焼き肉グリルに交換したり、
卓上炭火焼きグリルの「デュアルグリル」をセットする事で、
より囲炉裏の雰囲気にマッチした空間を作り出す事ができます。
ちなみに、炭火の火起こしは
「炭焼き名人 FD火起し器 M-6638」があればバッチリ。
固形燃料一個で放置状態、何もせず誰にでも簡単に着火できます。
過去に何度も綴っているので詳細は省きますが、
ウチワで扇いだり、バーナーで炙るのがアホらしくなりますよ。
とにかく簡単。火起こし中に他の作業ができるのもメリットです。
ところで、この囲炉裏がある空間が堪らなく寛げて。
囲炉裏はテーブルの一角、全体の1/4しかないんですけどね。
そこでのんびりと海鮮を焼いたりして。
特に急がす、会話を楽しみながらぼちぼち焼くのが何とも言えず。
酒をチビチビやりながら、出来た端からつつくのが最高です。
炭火って、見ているだけでも癒されますね。
2014/10/04 -強風でデッキは断念。囲炉裏でBBQ-
雨天でも、自炊楽しや海宴坊。 ― 2014/12/12 12:39
二階のロフトと一階の居間を使い、翌朝まで大人6人は熟睡。
この時期なら必要ありませんが、エアコンもあるので快適です。
で、朝食こそは野外のウッドデッキで、と思っていたのですが・・・
今度は強風だけでなく、雨まで降っていました。
これでは無理ですね、という事で夜に続いて朝も室内で頂く事に。
道中で調達したシジミを使った「しじみ汁」や納豆、
そして残り物を並べて朝食としました。
ご飯は、部屋に備わる電気炊飯ジャーを使って炊飯。
残り物は同じく、備品の電子レンジを使って温めです。
家庭と同じようにキッチンがあって冷蔵庫もありますので、
自炊するにはとっても便利。
何でもないメニューでしたが、みんなで用意すると美味でした。
そして、食事の前にお風呂に入っていなかった者は、
ここでお風呂に入って朝の身支度を。
露天風呂以外にも広い浴室がありますので、
寒い時とか悪天候の時でも安心して利用する事ができます。
(男女に分かれ、浴室と露天風呂の同時利用も可)
ちなみに、チェックアウト時刻はちょっと遅めの11時。
普通の宿と違い、使った食器類を洗ったりする時間が必要ですので、
これは嬉しい配慮ですね。
ちなみに、食器類はもちろん、基本的な調味料も揃っています。
さてと。チェックアウトしたら何処を経由して帰ろうかな。
せっかくなので、どこか観光して帰りたいな。
でも、雨なんだよなあ・・・
ということで、雨天時用に用意していたプランを発動です。
2014/10/05 -強風でデッキは断念。囲炉裏でBBQ-