旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
カキフライに殻付き牡蠣!部屋食で会席料理 ― 2016/02/10 07:25
海岸沿いの散歩から帰ってきたら、真っ先にお風呂。
ホテルに備わる大浴場で、体を温めることしました。
大浴場は温泉ではないけれど、
一部に岩を配していたりして、個人的には好きな雰囲気。
宿に泊まる時はやはり、この時間が最高です。
そして、お風呂から上がって部屋に戻ると。
すっかり暗くなった窓の外には、
島ならではの夜景が広がっていました。
明るい時の景色も良いけど、夜の景色もまた良いですね。
海の向こうに広がっている灯りは、幻想的ですらあります。
宿に泊まる場合、温泉や料理が一番の目的だったりしますが、
こうやって部屋からの景色が素晴らしいと、
プラスアルファで得をしたような気分になれますね。
さて、そんな感じでウットリしていると夕食の時間に。
部屋食にしていたので、次々と料理が運ばれてきました。
ローストビーフ、ズワイ蟹の爪を使った酢の物、
鯛・カンパチ・海老をあしらったお刺身など、
美味しそうな料理が目の前に!
残念ながら、この時点では「宮島」を感じる料理はありませが、
お楽しみはこの後! とっておきの料理が用意されています。
ということで、飲み物は焼酎をボトルでオーダー。
いつものように、ロックのセットで用意して頂きました。
このセットがあると安心(笑)
一度注文しておくと、食事終了まで無くなる事はまずないので、
飲み物の注文で何度も中居さんをお呼びする必要がありません。
自分達のペースで飲むには、もってこいですね。
その一方で、温かい料理は後から後から、
絶妙なタイミングで運ばれてきます。
これが、家飲みとは決定的に異なる宿の良いところ。
座っているだけで温かい料理が運ばれてくるというのは、
やはり何度味わっても極楽です。
そうこうしていると、揚げたてのカキフライが目の前に!
固形燃料で陶板焼きにしていた、殻付き牡蠣も出来上がりました。
これは堪りません。今回の食事で一番楽しみにしていたメニュー。
最後の最後で、宮島ならではの一品を堪能した私達でした。
もちろん、どちらの牡蠣料理とも絶品!
カキフライは一人に3個、殻付き牡蠣の陶板焼きは一人に2個と、
量的にも満足できたので良かったです。
いやあ、たまには部屋食っていうのも良いですね。
周りを気にすることなくゆったりのんびりと食事。
夫婦水入らずの時を過ごす事ができました。
そしてこの後・・・
食後の運動にと、夫婦で卓球(笑)
卓球をするのは無料で、
ラケットとボールはフロントでお借りする事ができました。
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2015/12/19 -カミさんのbirthdayは宮島一泊旅-