夕食をとったり、約100km毎に休憩を取ったりと、
なるべく無理をする事なく、一般道をのんびりと走行。

それでも後半は睡魔に襲われましたので、
途中からカミさんに運転を交代してもらいました。

こういう時、運転を代わってもらえると本当に助かります。
あのまま運転を続けると、危険でもありますからね。
助手席に移った私は、数分程度でも寝る事ができました。

そして、自宅を出発してからおよそ5.5時間後。
日付も変わった午前1時過ぎに、とある道の駅に到着しました。

今宵はここで、前のり車中泊。

ベッドメイクは既に途中まで済んでいますが、
完全では無いので、最後のワンアクションでベッドにして。
ボックスにまとめている荷物を、移動させました。

これをしないと、ベッドスペースを確保できませんからね。
スペースが限られている軽キャンでは、避けて通れない道です。

ちなみに、前のりではポップアップルーフは上げません。
ですので、車内の広さは軽の箱バンのままです。
（いや、シンクがあるからそれより狭いか・・・）

これらの事から、荷物を移動せずともそのまま寝られる車。
そして、ポップアップしなくても広い空間を確保できる車。
が、欲しくなってきたのでした。

キャンプ場であれば、ポップアップルーフも上げられるし、
ベッドメイクや荷物の移動も全く苦にならないのですけどね。

前のりや道の駅での車中泊となると、途端に分が悪くなります。

車中泊をする場所は主に、道の駅やSA・PAか？
それとも、キャンプ場やRVパークか？

それによって、軽キャン向きか否か決まってくるかもしれません。
（一人旅であれば、この限りではない）

因みに、キャンプ場メインなら、軽キャン程優れた道具はありません。


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2016/03/19 -阿蘇鶴温泉ロッジ村と志高湖車中泊-