旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
FFヒーターが使えなかったので簡易湯たんぽ ― 2016/04/25 07:35
夕食のメインメニューは、シーズニングが終わった鉄板で焼肉。
サイドメニューとしては、「べっぷ駅市場」で入手した、
「カンパチ(腹)」の刺し身で一杯やりました。
この一連の用意をする際、すぐ隣に車があるので便利。
シンクのレバーを捻れば水が出ますし、
スライドドアの近くに足を畳んだテーブルを置けば、
野外からアクセス可能なハイテーブルとして使う事もできます。
カミさんが車内をキッチンに見立てて食材を用意している間に、
私はサイドオーニングの下で調理器具等を用意。
準備の整った食材は、逐次配膳します。
なんとも息の合った、連携プレー(笑)
コンパクトな空間だからこそ、一連の作業に無駄も生まれません。
準備をしながら、テレビを見ることだってできますしね。
オーニング下をサイドパネルで囲っていたので、
周りに音が漏れる事はありませんでした。(外に出て確認済み)
さて、この日のメインメニューは焼肉でしたが、
肉を焼く前にまず、肉厚な椎茸を真っ先に焼いてみました。
この椎茸は?
そう、道の駅で購入して道中やパーキング、
そしてキャンプ場で天日干しした椎茸。
何ともいい感じに色づいて、焼いても旨みが凝縮されて美味。
単に生椎茸を買って焼くより、数倍美味しいような気がしました。
キャンプで天日干し椎茸、今後も是非やってみたいですね。
そして、メインの焼肉。
これはもう、美味しいのは当たり前でしょう。
お肉は確か、道中のスーパーで入手した九州産の和牛肉。
板厚のある黒皮鉄板で焼くと、肉汁がギュッと閉じ込められます。
ある意味、炭火で焼くよりも美味しいかもしれません。
このグリルプレートもまた、優秀ですね。
今後、ミニマムキャンプでのナイスパートナーとなりそうです。
そうこうしていると、外はすっかりと日が暮れて。
LED電球の灯った我がサイトは、
屋台のような雰囲気を醸し出していました(笑)
電源供給は全て、軽キャンのサブバッテリー(105Ah)と、
スーパーサブ的な役割を果たす、ポータブルバッテリー(21Ah)。
(廃番品の、「PG-421SP」というモデルです)
これだけあると、車中泊キャンプでも安心して電気を使えます。
ただ、この日は暖房でFFヒーターを使うことができませんでした。
何故かと言うと、テントキャンパーの方も多かったから。
動作音のするFFヒーターは、使えません。
そこで急遽、お湯を沸かしてペットボトルに入れ、
簡易的な湯たんぽを作成。カミさんの靴下付きです(笑)
うっかり、電気毛布を持ってくるのを忘れていましたからね。
簡易的とは言え、これがあると無いとでは大違いでした。
寝袋の中で抱きしめながら、車中泊です。
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2016/03/20 -阿蘇鶴温泉ロッジ村と志高湖車中泊-