旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
マイ露天風呂で朝風呂を満喫!そして朝食を ― 2016/10/24 07:15
夕食をとっている頃にポツポツと雨が降り始め、午後8時30分の寝る頃には土砂降りとなってきました。(寝るの早っ!(笑))
今回の旅は「いつ台風が来るのか?」、そして、「台風のルートはどうなるのか?」を常に気にしながらのものでしたからね。この雨は、「この先大丈夫か?」と思うには十分過ぎるくらいの脅威でした。
ああ・・・宿に泊まる旅で良かった。これがもし、車中泊だったらトイレに行くだけでも大変だったと思います。(トイレ完備のキャンカーなら別ですが)
っていうか、打ち付ける雨の音が建物の中ですら凄かったので、車中泊だったら寝られなかったかもしれません。
さて、その土砂降りだった雨は、私が起きる午前4時30分には落ち着いていて。静かな空気の中、まずはブログの記事を作成しました。(PCだとキーボードを打つ音が煩いので、スマホで)
ブログは、早起きの為にも有効な毎朝のルーティーン。家ではまず、朝風呂に入ってからブログを書いていますが、旅先ではその逆になっています。
この日も、ブログを書き終えてから朝風呂。午前5時40分頃でしたが、その凛とした露天風呂の空気は最高でした。
おそらく、宿泊者の中でも私が一番風呂だったかもしれません(音からして)
朝早かったので音をなるべく立てないように気をつけましたが、早朝から入る独り占めの温泉は堪りませんでした。
しかも、源泉かけ流し!
こんな贅沢、なかなかできませんよね。だから私は、この宿が好き。
その後、カミさんも起きてきて朝風呂。作成していたブログの記事をPCで再編集してアップした後、7時50分から朝食としました。
全ての宿泊プランで朝食は無い宿ですが、サービスでパンとコーヒーは用意されます。
それに自分達なりの惣菜や弁当等を加えれば、簡単ではありますが、朝食にしては十分な品数となります。
この日は、野菜サラダや納豆の他に、道の駅で購入していた惣菜やおむすびに加え、インスタントラーメンをプラス。お湯は、部屋に備え付けのポットで沸かしました。
何度も書いています通り、室内での調理は厳禁となっていますが、ポットでお湯を沸かし、カップラーメンを食べるくらいならOKとなっています。
毎回、同じような写真で恐縮ですけど(笑)
朝食は個人的に、汁物が必須。味噌汁でも良いのですが、他の組み合わせを考え、ボリューム優先でカップラーメンにしました。
特にこの、マルタイの「長崎ちゃんぽん」は美味! 私の好きなカップラーメンのベスト5に入っています。
100円前後で購入できて、野菜など具沢山。何より、スープが美味しいのです。
最初はそのまま、途中からスパイスを加えて味を引き締めて。
これで簡単な朝食とした後、9時までには早めに宿をチェックアウトしました。
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2016/09/18-納車後初くるま旅は九州も台風が..-
車中泊をして宿へ。露天風呂付き客室とBBQ! ― 2016/10/23 07:39
前のり車中泊をして行った場所はナント! 宿泊施設。
私達の場合、「宿に泊まる為の前泊に車中泊」というのも、決して珍しくはありません。遠く離れた宿に行く場合、一気に車で走るよりは途中で前泊(車中泊)をし、ゆっくり行く方が遥かに楽ですからね。
この日の宿は、当ブログで何度もご紹介している「阿蘇鶴温泉ロッジ村」。
素泊まりであれば、平日だと2名一室でも1人4,000円から。全室露天風呂付きの客室で、リーズナブルに泊まれるのが特徴になっています。
部屋の目の前に備わる露天風呂は、24時間いつでも利用可能。(隣に迷惑がかからない範囲で)
もちろん、源泉掛け流しで、源泉はアツアツです。
なので、加水をせずに適温に持っていくには少しコツが必要なのですけど。何度も利用させて頂いているので、すっかり慣れました(笑)
この日も到着するなりお湯を注いで。カミさんと二人占めの露天風呂で、旅の疲れを癒やします。
いやあ、やはり何度来ても良いところですね。周囲は自然がいっぱいで、露天風呂から見える阿蘇の外輪山を望む景色が最高!
まだ明るいうちから露天風呂に浸かり、焼酎のロックをチビチビとやると堪りません(笑)
お湯は無色透明ですが、ほのかに温泉とわかる香りがします。
お湯の温度加減は自分達好みに。チョロチョロと出して掛け流しにし、熱くなったら止めて。湯温が下がってきたな?と思えば、また出します。
これぞ完全なる源泉かけ流し。それを部屋の前、自分達の貸し切りで楽しめるのですから最高です。
しかもこちらのお宿、素泊まりだけでなくBBQ(冬季はすき焼きを選択可)も楽しめるのですよね。
BBQは管理棟横のテラス席(レストラン)にて。(この日は17:45~)
写真の内容が二人前で、1人前は税別で2,000円。宿泊費同様、こちらもリーズナブルですよね。
牛肉は「阿蘇のあか牛」で、鶏肉は「日南どり」。ご当地肉を頂けるという意味でも、ポイントが高いでしょう。
この日は「九州ふっこう割」の7,000円クーポンを利用したので、二人で土曜日に宿泊してBBQ込みでも8,000円とちょっと。安く泊まる事ができました。
もちろん、BBQのはじめには生ビールを頂きます。(飲み物代は別途)
BBQにはやっぱりビールですね。美味い!
この後はすぐ焼酎のロックに切り替えましたが、(カミさんは最初から焼酎(笑))、温泉にも入った後でしたので、喉越し最高でした。
そして、お肉や野菜をどんどん焼いていって。「阿蘇のあか牛」は少し硬さを感じましたが、味はバッチリ。ご飯は大盛りで、この米も美味しいです。
いつもはご飯を最後に出してもらうけど、最初に一人前だけ持ってきて頂くのも良いですね。ご飯にはスープ付きです。
そんな感じで、1.5時間くらいBBQの夕食を楽しんで。
部屋に戻るともう一度、露天風呂に浸かって。20時30分には寝ました(笑)
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2016/09/17-納車後初くるま旅は九州も台風が..-
起きたら直ぐ温泉!朝食はパンと産直惣菜類 ― 2016/04/20 07:35
リーズナブルに宿泊できる、露天風呂付きの宿。
夕食にBBQを選ぶ事ができ、(冬場はすき焼きも選べます)
素泊まりする事もできます。
客室での料理等は厳禁ですが、調理済みの弁当を持ち込んだり、
カップラーメン程度ならOKですので、
素泊まりで温泉三昧!っていうプランも良いかもしれませんね。
夏場にはエアコンが使用でき、
冬場には石油ファンヒーターとホットカーペットが使えます。
ちなみに、リンスインシャンプーとボディソープは完備。
ですが、タオルは無いので、忘れず持参するようにしましょう。
ということで、目が覚めたら早速、6時頃から朝風呂。
起きてすぐ、部屋の隣に温泉があるのって良いですね。
この時期、朝晩の露天風呂はちょっと寒いですが、
源泉掛け流しの温泉に浸かると、いい感じに体の芯から温まります。
鳥のさえずり声を聞きながら、遠くの景色を眺めると最高!
数ある朝風呂の中でも、特に此処での朝風呂は心地よいです。
そして、お風呂から上がったら朝食タイム。
全てのプランで朝食は付きませんが、
ちょっとしたパンとコーヒーが、サービスとして用意されます。
コーヒーは、ポットのお湯を入れるセルフサービス。
インスタントですが、この一杯が嬉しいですよね。
自分達が用意した惣菜類と一緒に、有りがたく頂きました。
食材の殆どは、道中の産直市や道の駅で購入したもの。
1パック100円の「漬物」や、300円の「地どりめし」など。
この量でこの安さは、やっぱり産直市。
めったにお目にかかれない、
「猪肉甘辛煮」なんて200円でありましたから。
これがまた、美味しいんです。
旅先では欠かさず産直市に立ち寄っている私達ですが、
こういった美味しい発見があると、益々立ち寄りたくなりますね。
因みに汁物は、自宅から持参したフリーズドライの味噌汁(笑)
(アマノフーズ製)
そんなこんなで、朝食後にはもう一度、露天風呂に入って。
かなりのんびりして、10時前に宿をチェックアウトしました。
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2016/03/20 -阿蘇鶴温泉ロッジ村と志高湖車中泊-
客室横に露天風呂!ご当地BBQも楽しめる宿 ― 2016/04/19 07:35
道の駅、産直市、スーパーと立ち寄りながら辿り着いた先は。
「阿蘇鶴温泉ロッジ村」。
私達のお気に入りの宿泊施設で、年に一度は訪れています。
今回の旅も実は、ここの予約ありきで計画したもの。
ここに泊まる事を中心にして、その前後のプランを練る。
「次の日はキャンプ場にしようかな~」等と考えるのも、
また楽しかったりします。
で、この日はチェックイン可能となる午後4時頃に到着。
お部屋に露天風呂が付いていますからね。
なるべく早く到着し、お風呂に入りながら寛ぐのがベストです。
源泉のみが注がれる温泉は、加水や加温も無くかなりの高温。
自分でバルブを捻りながら、温泉の出る量を調整します。
手っ取り早く水を入れて温度を下げるっていう方法もありますが、
それだとやはり、100パーセント温泉になりませんからね。
最初にザーッとお湯を入れ、後半はチョロチョロと絞るようにし、
自然にお湯が冷め、適温になるように持っていきます。
その間は、部屋の中でテレビを見たりして寛いで。
早速、焼酎のロックでチビチビとやります(笑)
ガラスのグラスのように見えるのは、シリコーン製のグラス。
以前にも綴った事がありますが、東京旅の時に購入したものです。
シリコーンなので割れる心配は無し。
それでいて、ガラスと同様に透明なので、飲む際の雰囲気は抜群。
こういった旅先では、重宝するアイテムです。
湯船に浸かりながらの一杯なんて、最高ではないでしょうか。
クドいようですが、シリコーン製で割れないので、安全です。
まあ、共同の大浴場でこんな事をしたら完全にNGでしょうが、
部屋に露天風呂がある客室ですと、こんな楽しみ方もできます。
そんな露天風呂付き客室のお値段は?
ナント! 夕食付きで一人あたり、7千円とちょっとなのです!
夕食で楽しめるBBQだってホラ!
こんなにも豪華!
阿蘇あか牛に、日南鶏。
ご当地食材をお腹いっぱい、頂くことができます。
(写真は二人前、6:00~にしました)
BBQが楽しめる場所は、管理棟横の屋根があるテラス。
冬場は透明なシートでフルクローズされ、
石油ファンヒーターがあるので、寒いなんて事はありません。
ここで生ビールを注文し、ぐびっと一杯やると最高です。
生ビールは、中ジョッキが500円。
奥に見える焼酎のロックが、400円でした。
この日は、最初の一杯だけ生ビールにしてから、後は焼酎。
(カミさんは最初から焼酎(笑))
結局、二人で5杯くらい頂いたと思います。
それにしてもやっぱり、何度食べてもここのBBQは美味しいなあ。
このお値段で、骨付きソーセージまでありますからね。
もちろん、ライスとスープ付き。
出して頂くタイミングは、選ぶ事ができます。
毎回なんですけど、私達二人だと十分すぎる量で余るくらい。
一般的な方であれば、足りないっていう事はまず無いでしょう。
露天風呂付き客室で温泉を堪能しつつ、BBQまで楽しめる。
リーズナブルで素敵な宿泊施設です。
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2016/03/19 -阿蘇鶴温泉ロッジ村と志高湖車中泊-
野生のイルカに出合えるイルカウォッチング ― 2015/11/19 07:00
キャンプ場を早めに出発し、是非とも行ってみたかった場所とは。
クルーズ船に乗ってイルカウォッチングを楽しめる、「五和町」。
カミさん的には以前から行ってみたかったらしく。
「じゃらん」に掲載されていた事から、プランが具現化。
ダメ元でキャンプ場から予約の電話を入れてみたところ、
運良く空きがあったので速攻で受付センターへと向かいました。
(「天草 イルカウォッチング 受付予約センター」)
通常、クルーズ船に乗ってイルカウォッチングを楽しむ場合、
大人一人あたり2,500円が必要ですけど。
「じゃらん」持参、もしくは予約時に「WEBを見ました!」で、
10%オフの2,250円になります。
それに加え、ペットボトル飲料などのワンドリンク、
そしてポストカード等がサービス。
イルカウォッチングを楽しめる業者は色々とあるようですが、
概ね、こういった特典を上手く活用する方がお得なようです。
何事も、下調べが大事だということですね。
ちなみに、受付事務所と実際に船が出る港は離れた場所にあり。
(車で移動して約5分くらいの距離)
チケットを購入できる場所は受付事務所ではなく、
港近くにある「五和町観光イルカ発着所」となっていましたので、
最初の受付は出港の15分前くらいに済ませておく必要があります。
ということで、乗船までの流れを簡単にまとめてみると。
【予約】
↓
【受付事務所で受付】
↓
【車で港まで移動して駐車場へ】
↓
【五和町観光イルカ発着所でチケット購入】
↓
【港に戻って船を待つ】
↓
【出港時刻前に乗船】
こうやって書いただけでも、
早めに行動しなければならない事がよくわかりますよね。
それから、この日は10:00出発の便に乗船したのですけど。
(9:00が最初の便で、1時間おきに17:00まで)
11:00以降の便は、既に予約でいっぱいとの事でした。
それを考えると、午前中の早い便を目指したのは正解。
キャンプ場泊&早めの出発という作戦が、見事にハマリました。
で、肝心のドルフィンクルーズはといいますと?
楽しくない訳はありません! とにかく感動!
野生のイルカが、船の直ぐ側で群れをなして泳ぐのです!
これには、船上の誰もが大興奮!
私なんてすかさずカメラを構え、
イルカを追ってシャッターをきりましたから。
しかし、そのほとんどはピンボケ写真(^^;
ま、生で見ることの方が数倍大切ですからね。
愛らしいイルカ達の泳ぎを、この目にしかと焼き付けました。
それにしても、もの凄い数のドルフィンクルーズ船!
軽く二十隻はいたんじゃないかと思います。
もちろん、これらの船は全て同じ港から出港したものではなく。
それぞれの港を出港し、イルカを見る事ができる五和沖合いの海へ。
その結果、この大群になったようです。
ここで野生のイルカに出合える確率はナント! 驚きの98%!
(約300頭のバンドウイルカが生息しているそうです)
残りの2%は残念ながら見られない時があるそうですが、
その時は次回無料で乗船できるチケットを下さるとの事でした。
乗船時間はたっぷり60分。
初めて体験したクルーズ船でのイルカウォッチングは、
まるで子供の頃に戻ったかのように、理屈抜きで楽しめました。
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2015/09/21 -九州一周シルバーウィーク旅 2015-