旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
付録のミニ焚き火台で焼肉を楽しんでみた ― 2016/02/05 07:24
前回の記事で綴った、雑誌の付録の「ミニ焚き火台」。
早速これで、焼肉を楽しんでみました。
※関連記事
「雑誌付録のミニ焚き火台が本格的で面白い!」
使用した燃料は、室内なので固形燃料。
こういった室内使用OKな燃料が使える点も、
この「ミニ焚き火台」の最大の利点であったりします。
「焚き火台」という名称が付いているので、
屋外使用前提のイメージを受けるのですけどね。
実は、屋内使用でも重宝する一品なのであります。
その大きさは、固形燃料がスッポリと収まる絶妙なサイズ。
火を付けてみると、こんな感じに燃え上がります。
これだけならただの火遊びなのですけどね。
「ストロングマーブル懐石丸型焼肉グリル」を上にセットすると。
れっきとした、焼肉グリルの完成。
サイズがミニマムなので、一人用、もしくは2人用なのですけど。
こんなオモチャの様な組み合わせでBBQが楽しめるなんて、
ちょっと夢がありますよね。
気になる火力も、前半の10分くらいなら絶好調な感じ。
最初の頃はアッという間に焼けるので、
焦がさないように注意する必要すらあります。
ただ、悲しいかな。固形燃料の宿命。
着火から20分後には、否応なく保温温度へと移行します。
このあたりが、固形燃料の限界ですかね。
私達の場合、年齢と共に食べる量が落ちたので問題ありませんが、
食べ盛りの若者だったら、少々物足らないかもしれません。
因みに、焼肉グリルの底が湾曲している関係上、
「ミニ焚き火台」の上に直接置くと滑って傾きやすいのですけど。
グリルと焚き火台の間に金網を挟むことによって、問題は解決。
安定感が抜群に増します。
その際、焚き火台に対して並行に置くのではなく、
45度ずらして置くのがポイント。
こうする事によって、金網の目の部分が焚き火台に落ちなくなり、
より一層安定感が増します。
以上、「ミニ焚き火台」で初めて焼肉を楽しんだ感想でした。
自分でアレコレ工夫しながら道具を使うのって、楽しいですね。
なお、この組み合わせだと煙が殆ど出ませんので、
部屋が臭くなる事もありません。
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