旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
名物の「あなごめし」を自分へのご褒美に! ― 2016/02/14 07:10
弥山に登ってしっかりと体を動かした後は、ご褒美タイム。
カミさんがあまり好きではない山歩きをした後な訳ですから、
如何にここで美味しいものを食べるか? が鍵になってきます(笑)
ということで、昼食で訪れたお店は。
表参道商店街にある、「あなごめし」で人気の「いな忠」。
店前の空間で穴子を香ばしく焼かれていますから、
見かけた事がある方もいらっしゃるかもしれません。
こちらでは勿論、看板メニューの「あなごめし(1,800円)」を注文。
それが出てくるまでに、熱燗で一杯やりました。
いやあ、車抜きの旅っていうのも良いものですね。
昼間から熱燗だなんて、くるま旅だとまず不可能なのですけど。
公共交通機関のみの旅だと、気にせず楽しむ事ができます。
飲み過ぎに注意しつつ、カミさんと杯を傾けあって。
少しずつ喉を潤すと、冷えた体がカーっと温まってきます。
こりゃあ、極楽だ。
最近では飲む事が少なくなった日本酒ですが、
こういったシーンで一番美味しいお酒は、紛れも無く日本酒でしょう。
さて、そうこうしていると「あなごめし」が運ばれてきました。
上の写真は既に、何口が食べた後のもの(笑)
そのお味は、甘辛いというよりは醤油がキリッと効いていて、
日本酒(熱燗)にもピッタリといった感じ。
焼穴子ゆえ、蒸し穴子と違ってフックラ感は少ないのですけど。
食欲をそそる香ばしい香りが一番の魅力。
決して安くはありませんが、贅沢感を演出するというか、
自分へのご褒美としてはもってこいではないでしょうか。
因みに私はというと、「清盛定食(1,800円)」をチョイス。
(前述の「あなごめし(1,800円)」は、カミさんの注文分)
名物の「あなごめし」は食べたいけれど、それだけではなくて、
天ぷら等も色々と味わいたい! という、
優柔不断な私なんかにはもってこいのメニュー。
ミニサイズながら「あなごめし」が付いていますし、
この時期には有りがたい温かい「そば」も付いています。
もちろん、揚げたての天ぷらも!
1,800円というお値段は決して安くはありませんが、
宮島名物の「あなごめし」も味わえますからね。
その他の食材もバランスよく食べられる事を考えると、
なかなか満足度の高いメニューではないでしょうか。
少なくとも、私とカミさんにとっては立派なご褒美ランチとなりました。
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2015/12/20 -カミさんのbirthdayは宮島一泊旅-