旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
車中泊キャンプは貝焼いてコタツでカニ三昧 ― 2016/12/16 07:15
この日の車中泊地は、「松江市宍道ふるさと森林公園」にあるキャンプ場。当日の昼過ぎに予約し、夕方の5時頃に到着しました。
こちらのキャンプ場。管理棟(クラブハウス)が営業している時間内なら遅くなってもチェックイン可能。通年営業で比較的リーズナブルという事もあり、この辺りで車中泊キャンプとなれば好んで利用させて頂いています。
シーズンによって利用料金は異なりますが、GW等のトップシーズンを除く土曜日宿泊であれば、電源&流し&かまど付きのオートサイトでも3,080円。平日なら2,460円と、割安です。
電源付きサイトであれば、キャンピングカー内のコタツもバッチリ使用可能。この日は暖房もFFヒーターではなく、セラミックファンヒーターを使いました。
私達のサイト周辺にキャンパーは居ませんでしたが、離れたサイトにはいらっしゃいましたからね。この選択となりました。
セラミックファンヒーターでも800Wクラスとなればそれなりに室内は暖まりますし、何より、コタツがあるので暖かい。
まずは車内で焼酎のロックを作り、サラダと納豆を前菜にしました。
キャンプ場といっても、無理に外で過ごす必要は無し。この日は寒かった事もあり、夕食会場は車内に決定しました。
カミさんなんか、コタツで根が生えて(笑)
一方の私は、キャンピングカーの車外に出て、サイドオーニングの下で焼き物です。
「境港水産物直売センター」で購入した「イタヤ貝」を、炉ばた大将で網焼きしていきました。
さすがに車内で網焼きする訳にはいきませんからね(笑)
キャンプ場で車中泊をするメリットは、こういった所にあります。
そして貝が焼けたら、車内で口を開けて待っている「ドビンゴ」の元まで運んで(笑)
私も一緒にコタツに入り、テレビでも見ながらゆっくりと夕食です。
このように、キャンピングカーであれば寒いキャンプ場でも引篭りが可能(笑)
「そんなのキャンプじゃないよ!」と言われるかもしれませんが、あくまでも旅が主役なので、これはこれでアリなのです。
旅先で購入した紅ズワイガニも、コタツに入ってヌクヌクと頂く事が可能。
この紅ズワイガニは境港産で、10肩で3,000円とお値打ちでした。
今年は紅ズワイガニの価格が高騰していますからね。このお値段なら申し分ないでしょう。
境港産の「イタヤ貝」に、境港産の「紅ズワイガニ」。旅先のキャンプ場で頂く、最高の夕食です。
価格重視、肩で購入した紅ズワイガニは、お店の方が太鼓判を押されていた通り、たっぷりと身が詰まっていて。
冷凍では無いので、スーパーのカニのようにパサパサせず、ジューシーに頂く事ができました。
美味い!
カニを食べだすと無口になるのが玉に瑕ですけど(笑)
旅先で購入したご当地食材を、暖かいキャンピングカーの車内で頂くという贅沢。
この日もいつも同様、最高に寛げた車中泊キャンプとなりました。
※いつも有難うございます。
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2016/11/12-紅葉の足立美術館&カニ買って車旅-