旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
GW前半の島根2連泊キャンプ旅 帰路編 ― 2013/07/17 06:57
差し込みの記事が入りましたが、
ここからは「GW前半の島根2連泊キャンプ旅」の続きを。
2連泊したキャンプ場を出発した私達は、
出雲方面を経由して自宅に向かいました。
その中でも印象的だったのが、
「ニューウェルシティ出雲」での入浴と昼食。
元々、「温泉博士」という雑誌の無料入浴に魅せられて立ち寄った温泉。
ところがところが。
こちらの泉質が抜群に素晴らしいではないですか!
塩分濃度が結構あるのに、白濁していて軟らかいお湯。
私の今までの経験からしたら、かなり貴重な泉質です。
普通、塩分がある温泉は硬い傾向が強いですからね。
しかも、白濁しているというのもポイント。
露天風呂等なく、
火照った体を冷ますスペースが無かったのが残念ですが、
そこは水シャワーでなんとか凌ぎました。
いや~、いいお湯ですね。
これで浴室が広く、露天風呂があったら大人気だと思います。
ちなみに、この日の昼食は同ホテルのレストランで。
昼食バイキング1,000円の文字が目に入ったものですから、
湯上りに迷うことなく入店した次第です。
ホテルのバイキングって、いいですよね。
なんか、メニューを選ぶ前からワクワクすると言いますか。
この日も、自分が食べきれるであろう料理を、
食欲のおもむくまま(笑)、お盆に取ってテーブルに運びました。
バイキングでは王道メニューのカレーがあったり、
ちょっと珍しい刺身があったり。
会席料理では定番の、茶碗蒸しもありましたよ。
これで1,000円って、かなりお得なのではないでしょうか。
中には、自分で作るラーメンなんかもあったりして。
味噌汁サイズの器ですけどね。
それでも、和風ダシのスープはなかなかのものでした。
無料で温泉に入浴して、お得に昼食バイキングを楽しんで。
たまには雑誌に頼ってみるのも良いものですね。
2013/04/28 -GW前半の島根2連泊キャンプ旅-
DCモーター扇風機をDCのまま使おう![車載] ― 2013/07/17 22:09
我が家には現在、車中泊やキャンプにおいて最高性能であろう
と思われるDCモーター扇風機、「Desk Fan AFM-250」があります。
(省エネと強風、静音、サイズのバランスにおいて)
このあたりについては、過去記事で詳しく綴っていますので、
気になる方は御覧ください。
(当ブログにおける、7月現在の人気記事ナンバーワン)
「省エネ強風・車中泊扇風機DC12V」
でも、クリップ式で無いのが唯一の欠点なんですよね。
限られた車内空間。(特に軽自動車)
扇風機を置くスペースも勿体無い訳でして。
クリップ式であれば、縦方向の空間を上手く活用できます。
かと言って、車用のクリップ式扇風機ではガラガラと煩さ過ぎますし・・・
そう思っていた所、某ディスカウントストアで面白い製品を発見!
家庭用のクリップファン、「ふぁん太郎(KDF-CDC15)」です。
ACアダプターで駆動するこちらの扇風機は、DCモーター式。
本体側の電源電圧は、車載に好都合なDC12Vになっていました。
またまた見つけちゃいましたね~。
キャンカーのサブバッテリーと相性の良い扇風機を。
早速、一目惚れで購入しちゃいました(笑)
もちろん、インバーターを使ってACのまま使うのも良いのですけど、
せっかくのDCモーター式扇風機。
間にACが入ると損失が勿体無いでしょう!という事で、
DCはDCのまま使う事に決定~!
それを実現させるが如く、広島市内のパーツショップ(松本無線)で、
パーツ一式を購入してきました。
楽しいね~、パーツショップ物色(笑)
衝動買いで、「アルミLEDライトバー(2,980円)」まで買ったりして。
これは次回のDIYネタという事で(笑)
いずれ、KONGに取り付けてみたいと思っています。
それはさておき、購入してきたパーツでオリジナルケーブルを制作。
半田付けをチャチャッと行い、
シガーソケット直結のケーブルが完成しました。
これを使えば、インバーターもACアダプターも不要。
DCモーター扇風機の省エネ性能を、最大限に発揮させる事ができます。
さて、「ふぁん太郎」の気になる消費電流を測定してみますと。
1~3の風量設定のうち、弱の【1】で0.3アンペア(3.6W)を計測。
全く気にならない数字ですね~。
ちなみに、中の【2】と、強の【3】ではそれぞれ、
以下の様な計測結果でした。
【2】:0.33A(3.96W)
【3】:0.48A(5.76W)
これなら、105Ahのサブバッテリー1基でも、
一晩中つけっ放しで全く問題がない省エネ性能ですね。
(写真にある「Power Combo PG-421SP」等のポータブル電源でも楽勝)
それでいて、「AFM-250」にも勝るとも劣らない静粛性。
(風量は圧倒的に「Desk Fan AFM-250」の方が上。共振注意)
これからのシーズン、大活躍してくれるのは間違いないでしょう。
(先日の二連泊キャンプでも重宝しました)
因みに、「AFM-250」も今回制作したケーブルで駆動可能。
内径2.1mm、内側プラスの仕様はコンパチブルです。
そして面白い事に、「アルミLEDライトバー」の電源入力もこの仕様。
点灯試験を行う事ができました。
これは明るい!
軽キャン「KONG」に取り付けるのが、今から楽しみです。
※追記
どちらの扇風機も、首振り機能はありません。
風量で選ぶなら、「AFM-250」をお勧めします。