旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
見た目も凄い!築地場内の江戸前天丼が旨い ― 2016/01/21 12:00
今回の東京旅で是非とも行ってみたかったところ。
それは、日本の台所と呼ばれている「築地市場」です。
カミさんは以前、一人旅で訪れた事があるそうですが、
私は一度も訪れたことがありません。
そこで今回、旅の初日に訪れるように計画。
ホテルに荷物を預けて身軽になった後、
上野から日比谷線に乗って真っ先に築地を目指しました。
そして、20分たらずで「築地場外市場」に到着。
さすがは、観光地としても有名な場所ですね。
この日は平日でしたけど、午前中からかなりの人人人!
既に多くの観光客で賑わっていました。
その賑わいに圧倒されつつ、
まず私達が最初に向かった先は、「築地場内市場」。
ガイドブックを見て気になっていた、あるお店に行くためです。
そのお店とは?
築地ならでは、新鮮な魚をこれでもか!って程に使った、
揚げたての江戸前天ぷらを頂ける「天房」です。
事前の情報収集で人気店という事がわかっていたので、
行列覚悟でドキドキしながら向かったのですけど。
運の良い事に、午前11:30頃に到着した時点で、
私達の前に1組待っているのみでした。
ラッキー♪という事で、ちょっとだけ待ってお店に入店。
早速、お目当てのメニューを注文しました。
最後まで他と迷ったけど、結局は行く前から決めていた、
「芝エビ穴子天丼(1500円)」をチョイス。
天ぷらは全て、注文を受けてから揚げて下さります。
これがサクサクで、メチャ美味い!
この量の天ぷらを食べると油っこいのでは?
と思われるかもしれませんが、意外とサラッと頂けます。
ツユが辛くなく、アッサリめなのも良いですね。
そして何より、この芝エビの量の凄さ!
カミさんに何個かあげたけど、
食べても食べても無くならない感じでした(笑)
築地名物、穴子の天ぷらもホクホクしていて最高!
これで1,500円って、かなりのお値打ちだと思います。
そしてカミさんの方は、基本の「天丼(1200円)」をチョイス。
その日の仕入れによってタネ(魚)は変わるようですが、
この日の天ぷらは、「えび」「ヤリイカ」「穴子」「目光」「きす」
そしてカボチャと、これまた豪華な丼でした。
どれも薄衣で、食材の旨みが生きていてメチャ美味い!
天ぷらに比べてご飯が少なめなのも嬉しいですね。
ご飯でお腹が膨れる事なく、しっかりと天ぷらを楽しめます。
これは旅の開始早々、いきなりの大ヒット!
店員さんの感じもすごく良く、気持よく食事をする事ができました。
因みに、上記リンク先のお店紹介ページを印刷して持参すると、
「季節の小鉢一品」を無料で頂けるサービスがあります。
この日は私とカミさんに、それぞれ「マグロ」の小鉢がサービス。
無料とは思えない小鉢に、テンション上がりまくりの二人でした。
なお、食事を終えて12:30頃にお店を出る時には、
お店の外には12人くらいの待ち行列。
やはり、かなりの人気店のようです。
店内はカウンターが4席で、2人用のテーブルが2つのみ。
最大でも8人しか座れませんし、相席はしないとの事ですので、
行くのなら平日の早い時間が狙い目です。
(営業時間 AM 7:00~PM 2:00)
※注
・Googleマップを頼りに行くと、全く違う場所に案内されます。
・2016年の秋に、築地場内市場は豊洲へと移転します。
※↓クリックが、更新の励みになります!
2015/12/11 -東京3Days ~上野を拠点に街歩き~-