旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
夏場の車中泊はRVパークでクーラー【冷房】 ― 2014/10/22 22:17
今回の記事は「出発編」も「帰路編」も無く。
いきなり本題へと入ります。
たまにはこんな展開もあっていいのかな?
いつもは、あまりにもひっぱり過ぎですものね(苦笑)
この先、ちょっと飛ばします。
という事で、今回の旅先はRVパークの「美都温泉」。
1泊1,500円でAC電源込みという内容は、夏の初めに導入した
「どこでもクーラー」のフィールドテストにもってこい。
早速、軽キャンKONGの荷室に「どこでもクーラー」を積み込み、
RVパークを目指して出発したのでした。
比較的コンパクトな「どこでもクーラー」は、
運搬時は軽キャンの荷室にスッポリ。
これが、「どこでもクーラー」を選んだ理由の一つ。
軽バンコンでも持ち運びし易いという条件が第一にありました。
そして、現地に到着してからのセッティングも。
助手席を倒したシート裏テーブルに、上手く収まっていますよね。
100均のアルミサンシェードでパーテーションを作れば、
排熱はリビング側には伝わってきません。
この辺のアイデアというかDIYは、以下の過去記事を御覧ください。
試行錯誤の末、使える「どこでもクーラー」にしています。
- どこでもクーラーで軽キャンを「離れ」に!
- 排熱バッチリなら冷えるクーラーになる?
- 使える「どこでもクーラー」にする方法!
- 軽キャンの荷室に「どこでもクーラー」
- 夏の車中泊で22度!【どこでもクーラー】
配熱処理は、暖房用のエコグッズ、アルミダクトにて。
自作のPPパネルが良い仕事をしてくれます。
暫くしてから雨が降ってきたのですけど、
このセッティングであればノープロブレムでした。
セッティングを終えるなり、
道中で調達していた焼酎でチビチビやりましたよ(笑)
(プレミアム焼酎だけど、定価の千円台でゲット!)
そしてこの後は、敷地内の「美都温泉 湯元館」で入浴を楽しんで。
車に戻ってもクーラーが効いているのですから、ホント極楽でした。
その時の室温は測っていませんでしたが、
8月中旬というのに、車内で夕食を終えた後の室温は「22.7度」。
もちろん、アイドリングなんてしていません。
「どこでもクーラー」様さまですね。
ま、ここまで冷やせたのは私の応用力のお陰ですけど(笑)
排熱ダクト処理だけではむしろ、室温はアップします。
ポイントは、「フロントシート側は捨てる」です。
この日は朝まで「どこでもクーラー」は点けっぱなし。
朝方は寝袋に包まっていても、寒いくらいでした。
(寝る前に捨てた除湿タンク5.8Lは、翌朝ギリギリでした)
2014/08/16 -夏場の車中泊はRVパークでクーラー-