旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
キャンプ目的なら炭火!愛用のユニセラTGで ― 2017/01/05 07:15
日が暮れ始めた頃から、ユニセラTGで炭火焼きBBQを開始。
場所は、サイドシートを張ってシェルター化した、テントタープ内です。
「えっ? テントタープ内で炭火焼きはマズイでしょ?」と思われた貴方。
安心してください。
開いていますよ。
(今頃になって、懐かしいネタでスミマセン(笑))
さすがに締め切った中でやると、一酸化炭素中毒で逝ってしまいますからね。例え室内使用OKの高級炭でも、炭火から放出される一酸化炭素をナメてはいけません。
それに対処するには、これだけの開放面積が必要。念のために一酸化炭素警報器を置いておきましたが、数値が上昇する事はありませんでした。
せっかくのシェルターなのに、こんなに開けたら寒くなるのでは?と思われるかもしれませんけど。そんな事は全くなく。炭火に火が入れば、周囲は思っている以上に暖かくなります。
3面は風を遮断しているので、尚更の事。開放している面も車が風を防ぐセッティングにしているので、開放したテントタープ内でもヌクヌクです。
そこで楽しむ炭火焼きBBQの食材は、出かけた際にスーパーで調達した広島県産の和牛バラカルビーや、同じく広島県産の親鶏足など。
炭火焼きするには、うってつけの食材たちです。
旅先では手軽にガス火などで焼いているけど、炭火で焼くと美味さが桁違い。
キャンプ目的で時間に余裕がある場合、やはり炭火の方が良いですね。
美味しいのは勿論のこと、炭火の炎にも魅せられて。ただ食べるだけでなく、食事が一層楽しく感じられます。
これぞ、炭火焼きの魔力。
それを卓上で手軽に楽しめる、「ユニセラTG」はやはり素晴らしいですね。
過去に何個か安物のコンロを買った事があるけど、最初からこれを買っておけば良かったと思えるほどの逸品。
利用シーンに応じてSOTOの「デュアルグリル」等と使い分けていますが、夫婦二人で使うには調度良いサイズです。
使用前に周りをアルミ箔でカバーしておくと後片付けが簡単ですし、使用後は焼き網の上にアルミ箔を被せておけば、網についた焦げも焼き切ってくれ、さらに手入れが簡単になります。
このように、自分なりに工夫して楽しめるのも炭火焼きの良さ。
既に10年以上経過したコンロではありますが、作りが良いのと、大切に使っている事から、ガタ一つきていません。
各種オプション品が充実しているのも、「ユニセラTG」の魅力かつ、所有する喜びに繋がっているのかな。
これからも末永く愛用していきたい、お気に入りの卓上炭火焼きコンロです。
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2016/11/20-2連泊イルミネーションキャンプ2016-
土鍋で混ぜご飯。焼き物はマルチプレートで ― 2017/01/06 07:15
キャンカーで車中泊をした、キャンプ3日目の朝。朝食はキャンカーの横に建てた、シェルターの中で頂く事にしました。
前日の朝食が簡単に、残り物メインで車内で頂きましたからね。少し気分を変えてみようというのもあったと思います。
朝起きたら真っ先に土鍋に無洗米をセットして。(1合ずつ真空パックされているタイプなのでキャンプで便利)
先ずは30分程度、水に浸しておきました。
その間に車内の寝袋等を片付けて、再びシェルター内へ。
この日のジェットボイルは、味噌汁のお湯を沸かす為です。
電源付きサイトであっても、お湯を沸かすだけならジェットボイルが簡単で手間いらず。早くお湯が湧きますし、(3分以内に沸騰)コンパクトに持参できる点も気に入っています。
そのジェットボイルで沸かしたお湯を、マグカップにセットしたインスタント味噌汁に注いで。
今回始めて、お酒を飲む時に使う真空断熱マグカップを味噌汁に使ったのですが、冷めにくくていつまでもアツアツで良かったですね。
いつもはシェラカップに注いで食べているけど、それに比べたら冷めにくさは段違い。真空断熱の威力は素晴らしい。
焼酎のロックを飲む際、周りに水滴が付くのが嫌で真空断熱マグカップを愛用していますけど。汁物を頂く器にも、真空断熱の物を使った方が良いような気がしました。
但しその場合、シェラカップのように火にかける事はできなくなりますけど。
そしてご飯が炊き上がったら、ジュニアコンロから土鍋を下ろして「ジュニアこんろ対応 マルチプレート CB-P-JRM」をセットして。
朝食の一品にと、目玉焼きを焼いていきました。
前日の朝食で重宝した「ジュニアこんろ対応 マルチプレート」は、ここでも大活躍。さすがはイワタニの純正オプション品、ジュニアコンロと相性抜群です。
鍋やフライパン等、一つで兼用したければ、取り敢えずこれだけ持っていればOK。美味い不味いは別として、ご飯も炊けると思います。(蓋は100円ショップで入手可)
ただ、これでご飯を炊いてしまうと、その後に焼き物などができなくなるので要注意(笑)
ちなみに、炊きたてご飯に三島食品の「菜めし」というふりかけタイプの混ぜご飯の素を混ぜておけば、蒸らし時間中に広島菜風味の混ぜご飯が出来上がります。
この日も見事な炊け具合でした。
キャンプでご飯を炊くなら、やはり土鍋が良いですね。水に浸しておく時間を除けば、圧力効果で炊飯時間が11分程度と短いのも魅力です。(1合の場合)
そしてチェックアウト前の残り物整理と言わんばかりに、BBQで余ったウィンナーを「ジュニアこんろ対応 マルチプレート」で焼いていって。
これまた朝食の一品に加えました。
他にも、前日のBBQの際にあらかじめ焼いておいた境港サーモンや、明太子など。手間のかからないものばかりでしたが、美味しく頂く事ができました。
さてと。後片付けをしたら、早めに撤収に取り掛かりますか。
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2016/11/21-2連泊イルミネーションキャンプ2016-
全メニュー牛乳付き?ドライブインミッキー ― 2017/01/07 07:15
たった3日の出来事を、13個の記事に分割して綴ってきた「2連泊イルミネーションキャンプ2016」。
13個目の今回で最終回、帰路編です。
タープ類は全て乾燥撤収し、午前中までにはキャンプ場をチェックアウト。
「食彩館しょうばら ゆめさくら」という産直市で買い物をしてから、昼食を頂く為に、「ドライブイン ミッキー」という御食事処に立ち寄る事にしました。
こちらは以前から気になっていたのですが、今回が初訪問。楽しみです。
平日だったからか、お仕事中のお客さんで賑わっており、広い店内はほぼ満席といった感じ。
結構人気がある御食事処みたいですね。
メニューの方もかなり充実していて、「どれにしようかな?」と迷うほど。ボリューム満点、ガッツリ系の定食が特に充実しているような気がしました。
単品で注文するより、定食やセットで注文する方が明らかにお得で安い感じ。でも、そんなに食べたら、自分には食べ過ぎにも感じます(笑)
ということで注文したのが、単品の「牛乳みそホルモンチャンポン(850円)」。
誘惑に負け、結局はスタミナ系のメニューになったのですけどね(笑)
「牛乳みそ」というのがどんな感じなのか気になったのと、チャンポンにホルモンが入るというインパクトでこれに決めました。
チャンポンという割には野菜が少なめだったけど、その代わりにホルモンがたっぷり!
ホルモンより別に、厚切りのチャーシューが2枚入っていたのにも驚きました。
チャーシューは脂身の無い硬めのパサッとしたタイプだったけど、ホルモンにチャーシュー。肉好きには堪りません(笑)
あと、牛乳が別に付くのもカルチャーショックでした(笑)
「牛乳みそホルモンチャンポン」という事なので、スープに牛乳が入っているのかな?くらいにしか思っていませんでしたけど。
チャンポンに牛乳付き(笑)
これも結構インパクトがありましたね。
肝心のスープの方は牛乳が入っているからか、まろやかで。
旨し!
一方のカミさんが選んだのは、「レディースセット(650円)」。
小さめのラーメンにおむすび、サラダ、冷奴、漬物が付くお得なセットです。
そしてこのセットにも、牛乳付き!(笑)
こちらのドライブインでは、全ての食事に牛乳が付くのですかね?
でもこれはこれで、嬉しいサービスですよね。初めての訪問でしたが、その個性で一気に好きになりました(笑)
昔からずーっとあるお店って、やはり何らかの魅力があるからなのですね。
地元の方に愛されている「ドライブイン ミッキー」。この近くを通ったら、また是非立ち寄りたい御食事処です。
※いつも有難うございます。
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2016/11/21-2連泊イルミネーションキャンプ2016 帰路編-
外泊日数:48泊/出撃回数:34回-2016年の総括 ― 2017/01/08 07:15
他人の集計や総括なんてどうでも良いかもしれませんけど(笑)
毎年恒例、大晦日の日にやっていたその年の旅の集計と総括を、今回の記事で遅ればせながらやっておきたいと思います。
まだ全てを書き終えていませんが、2016年に綴ってきたシリーズ記事は全部で40シリーズ。うち、6シリーズは自宅での車中泊なので、宿泊を伴う出撃回数は34回という事になります。
以下、その内訳です。
・出撃回数:34回
・外泊日数:48泊(自宅での車中泊を含めると53泊)
(表1)外泊日数(48泊)の内訳
宿泊手段 | 泊数 |
---|---|
車中泊(自宅での車中泊は含めず) | 28 |
テント泊 | 2 |
宿(やど)泊 | 18 |
当然の事ながら、宿泊手段は「車中泊」が一番多くて28泊。ですが、意外と多かったのがホテルや旅館に泊まる「宿(やど)泊」。
2016年の一年間だけで、18泊もしていました(笑)
さすがはヘタレ炸裂といったところですが、2015年の「宿(やど)泊」は27泊ともっと多かったので、それよりはマシになりましたかね。
これには、ポンパレやグルーポンに出てくる宿が少なくなったのと、出てきても「リピートはいいや」っていうのが影響しているように思います。
言い換えれば、2015年と2016年の両方で宿泊している宿は、それ程気に入っているという事。これらの宿は、今後も利用する機会が多いと思います。
その一方で、28泊だった出先での車中泊。
何処を車中泊地として使ってきたのか?が気になる点ですので、その内訳もまとめてみました。
(表2)車中泊地(28泊)の内訳
車中泊地 | 泊数 |
---|---|
キャンプ場 | 18 |
道の駅 | 3 |
SA・PA | 2 |
RVパーク | 1 |
湯YOUパーク | 1 |
その他 | 3 |
大方の予想通り、キャンプ場が18泊と一番多かったですね。
旅先でのキャンプ場は主に、1泊2,000円以下の低料金な所と、無料な所など。
私達の場合、車中泊と言っても単に寝るだけではなく、キャンプの要素も多分に含まれるので、キャンプ場での車中泊が多くなっています。
キャンプ場であれば野外で焼き物が出来ますし、お酒ものんびりと飲めます。道の駅等でやってはいけない殆どの事が、キャンプ場なら出来ます。
やはり、一番居心地が良いですね。
その一方でランクインしている、道の駅での3泊。これらは全て、前日移動の前のり車中泊での利用でした。
SA・PAでの2泊も同じく前のり車中泊での利用。
あくまでも、時間的に合わず、何処にも車中泊地が無い時の選択肢という感じですかね。今後も同じような車中泊スタイルになると思います。
因みに、どちらも1泊ずつと振るわなかった「RVパーク」と「湯YOUパーク」。
積極的に利用したいと思っていても、数自体が少なかったり、「湯YOUパーク」なんかはトイレの条件が厳しかったり。
数日前から予約が必要だったり、チェックイン時間が忙しかったりと、意外と使いづらいんですよね。
これなら、無料のキャンプ場に泊まった方がよっぽど快適。(有料のキャンプ場でも、もっと条件の良い所はあります)
JRVAさん、もう少し頑張って下さいね。
と個人的な要望も綴ったところで、2016年の旅の総括としたいと思います。
2017年になってからは実家に帰省したくらいで、まだ一度も出撃していませんけど。今年も良い年にしたいですね。
※いつも有難うございます。
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車中泊なら雨キャンプも快適!貸し切りです ― 2017/01/09 07:15
既にFacebookページでは報告済みですが、今年最初の車中泊くるま旅で某キャンプ場に来ています。
比較的低料金でAC電源付き。ですが、二日間とも雨の為か、利用しているキャンパーは私達のみで貸し切りです(^^)
(到着時はちょうど、雨は止んでいました)
こういった時、キャンピングカーや車中泊は有利ですね。
テント等を張るわけではないので、雨が降っていようが関係ありません。雨が降っている時こそ、利用する価値が高いと言えるかもしれません。
サイドオーニングを少しだけ開いておけば、乗り降りする際に雨に濡れる事もなく。ここで余裕で傘を開いたり、畳んだりする事ができます。靴もそのまま置いておける。
帰宅してから乾かすのが面倒というデメリットはありますけど、雨の日にあると心強いのがサイドオーニング。付けていて本当に良かったと思っています。
因みに、今回の旅の目的は、温泉博士を使っての温泉はしご旅だったのですけど。実はもう一つ、目的がありました。
それは、以前このあたりを旅していた際に偶然見つけた酒屋さんで焼酎を買い、車中泊地で美味い酒のアテと共に頂く事。
ここの酒屋さん、プレミアム焼酎が普通に店頭に並んでいて、しかも定価なんですよ(^^)
どこの酒屋さんかはお教えできませんけど^^;
酒のアテはもちろん、現地で調達するご当地食材です。
私達の旅はこうやって、旅先で仕入れた酒や食材をキャンプ場等の車中泊地でのんびりと頂くのが最大の楽しみ。
ギャレーに嬉しそうに酒瓶を並べるのも、まるで車内がBarになったようで楽しいです(笑)
昨日はこの中から気分に合わせて焼酎をセレクトし、ギャレー前でロックを作ってダイネットのコタツで寛いでいるカミさんの元へ運んで車中宴。
車内ではありましたが、充実した新年会となりました。
その後そのまま寝られるのも、車中宴の良いところ(笑)
コタツをギャレー前に下ろしておけば、ベットはダブルサイズ以上と広々です。
今年最初の車中泊は、静かな環境の中、まるで自宅か?と間違う程の快適さでした。
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