旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

焼魚にマルチプレート。朝食はキャンカーで2017/01/01 07:15

朝のサイト風景_20161120

夜のうちに雨が結構降ったようですが、キャンピングカーは勿論のこと、シェルターに仕立てたテントタープ内に影響は無し。

サイドのジッパーから雨漏りするとは言え、サイドシートが濡れるくらいで問題はありませんでした。

うん、強風だとか余程の横雨でない限り、このシェルターでも大丈夫そうですね。

もちろん、付属のペグではショボいので、ソリステ等でペグダウンする必要はありますけど。

あと、付属のロープは自在が付いていませんでしたので、別途購入して取り付けた方が良さそうです。(FIELDOOR タープテント(アルミニウム)3.0m)

境港サーモン_20161120

さて、朝食の一品にと、前日にスーパーで購入していた「境港サーモン」。

さすがにキャンピングカーの車内で焼くと臭くなってしまうので、シェルター内で調理しました。

イワタニのジュニアコンロとそのオプション品、万能選手の「ジュニアこんろ対応 マルチプレート CB-P-JRM」で焼けばお手軽。

ある時はプチ鍋のように、そしてある時はフライパンのように。別途100円ショップの蓋を併用すれば、あらゆる料理を手軽に楽しめます。

マルチプレートで境港サーモン_20161120

この日は少し焼きすぎてしまったけど、焼き魚などもバッチリ。

弱火でじっくり火を通してやれば、鯖の塩焼き等も同様に調理する事が可能です。
フッ素コーティングされているので、少ない油、もしくは油無しで調理できるのも嬉しいポイントですね。

私はこの「ジュニアこんろ対応 マルチプレート」を、ジュニアコンロと一緒に百均製のソフトクーラボックスにパッキングしています。(傷防止の為、マルチプレートは巾着の中に入れて)

ジュニアコンロとマルチプレートで調理_20161120

さて、サーモンが焼けたらキャンピングカーの車内に持ち入って。
前日の夕食同様、朝食はこの車内空間で頂く事にしました。

シェルター内が焼き物等の調理場で、キャンピングカーの車内がリビングといったイメージかな。

ただし、汁物等の温めくらいなら、キャンピングカーの車内でも行います。

キャンカーの車内で朝食_20161120

例えば、この日の汁物は残り物で作る雑炊。

前日の夜に食した「おでん」が美味しく、鶏ガラ出汁が絶品。

これを使わない手は無いよね、という事で、同じく残ったご飯と新たに溶き卵を加え、雑炊に仕上げました。

鶏鍋おでんにご飯と溶き卵で雑炊_20161120

こりゃー美味い!

鍋料理はこのように、翌日には違う料理として楽しめるのが良いですね。
一度で二度楽しめるというか(笑)

溶き卵を落とすカミさんのタイミングもナイスでした。

特別に用意したものは無かったけど、キャンプでの朝食としたら十分過ぎる品数。

朝食セット_20161120

暖かいキャンピングカーの車内、コタツに入ってのんびりと美味しく頂く事ができました。

自宅のように、テレビで朝の情報番組も見られるので快適。

食後のデザート付きという充実ぶりです(笑)

食後のデザート_20161120

そして、朝食を終えたら素早く食器類を洗って片付けて。
(ここのキャンプ場、高規格らしく炊事棟では温水が出るので有り難い)

キャンカーのバックドアを開けて_20161120

車内も軽く整頓し、朝風呂に向けて車を出発させました。

連泊キャンプではこのように、設営と撤収日以外は丸々時間が使えるのが良いですね。


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2016/11/20-2連泊イルミネーションキャンプ2016-

道の駅併設の温泉は入浴付き朝定食が1000円2017/01/02 07:15

君田温泉森の泉_20161120

朝風呂というか、午前中のお風呂は昨年と同じく「君田温泉森の泉(道の駅 ふぉレスト君田)」へ。

キャンプ場(備北オートビレッジ)の近くに温泉はありますが、遅い時間にならないと営業を開始しない事から、少々離れてはいますが、こちらの温泉を利用するようにしています。

因みに、キャンプ場の管理棟にあるお風呂は、GW等の繁盛期を除いて土曜日の16時~20時限定。なので、朝風呂に入る事はできません。

シャワー棟は7時~11時、14時~22時の時間帯で使えるようですけどね。
やはり、温泉にのんびりと浸かる方が良いでしょう。

「君田温泉森の泉」の日帰り入浴料金は大人600円で小人300円。JAF会員証を提示すれば、会員を含む4名まで50円引きとなります。

朝は10時からというのが少し惜しいのですけど。
キャンプ場で朝食をとってから移動をしていたら、だいたいその時間に到着します。

カルシウムを含んだ泉質は、日によってほんのりと白濁する感じ。露天風呂もあるので、のんびりと寛ぐ事ができます。

なお、公式HPには記載が無いようですけど。

君田温泉森の泉の朝定食_20161120

税込1,000円で入浴付きの「朝定食」もやっているようです。

朝食時間は7:00から9:00までで、入浴時間は7:00から8:00まで。
これなら、7:00から朝風呂に入る事ができそうですね。

但し、朝食時間と入浴時間が7:00~とダブっている点に注意。

これだと必然的に先にお風呂に入る事になりますし、仮にお風呂に1時間入ったとして、朝食は8:00から9:00までという事になります。

ま、入浴は1時間以内、朝食は少々遅くなっても良いという人には向いているのではないでしょうか。

道の駅に併設されている温泉というのも、嬉しいですしね。

なお、常時「朝定食」をやっているかどうかは分かりませんので、利用される場合は事前に確認をされてから行かれた方が良いと思います。(休館日の翌時はお休み)


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2016/11/20-2連泊イルミネーションキャンプ2016-

汗が滝のように(笑)ご当地お好み三次唐麺焼2017/01/03 07:15

きみたの旬菜の三次唐麺焼_750円_20161120

午前中にお風呂を済ませたら、早くも昼食の時間に。

「君田温泉森の泉(道の駅 ふぉレスト君田)」には御食事処もあるのですが、せっかくなのでご当地グルメを頂く為に、「きみたの旬菜」という御食事処に立ち寄ってみる事にしました。

こちらではご当地お好み焼きの、「三次唐麺焼」を頂けるとの事。楽しみです。

きみたの旬菜_20161120

「三次唐麺焼」とは、江草商店の唐辛子入り唐麺を使ったお好み焼きの事で、ソースはカープソースの辛口ソース。

辛いものが苦手な私ですが、チャレンジしてみる事にしました。

「三次唐麺焼(750円)」をオーダーすると、サービスでしょうか。

サービスの小鉢_20161120

ちょっとした小鉢が目の前に。

この日は特別だったのかもしれませんが、こういった一品は嬉しいですね。

私が好きで訪れている、おばちゃんが一人で切り盛りされている近所のお好み焼き屋さんでは、食後にホットコーヒーのサービスがあったりします。

このように、一口にお好み焼き屋さんと言っても、色々なお店があるのが面白いところ。

調理中の三次唐麺焼_20161120

鉄板の上で重ね焼きされていくのは県内共通ですが、「三次唐麺焼」で決定的に異なるのは、見るからに辛そうな色をしたその唐麺。

出来たてを早速、頂いてみる事に。

うん、初めのうちは「少しピリ辛かな?」と思う程度だったけど。
食べ進めるごとに、汗が滝のように流れてきました(笑)

辛い!(笑)

私が辛いものが苦手というのもありますが、得意なカミさんでさえ、珍しく汗を流していましたからね。

三次唐麺焼_2__20161120

恐るべし! 本場の三次唐麺焼!

もちろん、辛いのですけど、これがまた美味しいんです。

三次(「みよし」と読みます)のお隣、安芸高田市にも辛くて美味しい「夜叉うどん」などがあって、この辺りはまさに辛いもんグルメの宝庫。(これも美味しいのでオススメ!)

辛いもん好きの方は一度、訪れられては如何でしょうか。

「三次唐麺焼」も「夜叉うどん」も、色々なお店で頂く事ができます。


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2016/11/20-2連泊イルミネーションキャンプ2016-

午後のひとときをキャンピングカーで過ごす2017/01/04 07:17

雑誌を読みながら寛ぐ_20161120

温泉に入って、三次唐麺焼を食べて。お気に入りのスーパー(フードオアシス三次)で買い物を済ませたら、夕方前にはキャンプ場(備北オートビレッジ)に戻りました。

翌日が平日だった事もあり、この日連泊だったのは私達だけ。
前日いらしたキャンパーの方は、皆撤収を終えた後でした。

キャンピングカーとタープテント_20161120

その変わりと言った表現は適切ではありませんが、新たにチェックインされたキャンパー(キャンピングカー)の方も。

意外と、平日に泊まりで利用される方もいらっしゃるのですね。
私達だけになるかと思っていたので、寂しくなくて良かったです(^^

わかたの酒で乾杯_20161120

で、夕食までにはまだまだたっぷりと時間があったので、出かけた際に道の駅で購入した地酒(にごり酒)を開けてチビチビと。

酒のアテにうってつけかな?と思い、購入していた「クリームチーズ生ハム包み」をつつきながら、時間を潰しました。

おつまみはクリームチーズ生ハム包み_20161120

チーズにはワインが合いそうだけど、そうで無いところが私達っぽい(笑)
スッキリ甘い「にごり酒」。コレはコレで、ちょい飲みに良かったです。

そして、持参した雑誌に目を通しながら、午後のひとときをのんびりと過ごして。

整備されたキャンプ場とは言え、窓越しに見える景色にも不思議と癒やされました。

夕方のキャンカー車内を外から見て_20161120

キャンピングカーは、駐めた場所が特等席。

この何とも言えない感覚が、好きだったりします。


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2016/11/20-2連泊イルミネーションキャンプ2016-

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